大手予備校は、2019年度(平成31年度)大学入試センター試験(以下、センター試験)1日目の午後3時30分から4時30分に試験が行われた「外国語」英語(筆記)試験の問題分析を開始した。 大問数、設問数、マーク数については昨年から「変化なし」で、大問6問で解答数54。ベネッセ・駿台によると「問題量は昨年よりやや減少」したという。東進によると「昨年出題がなくなった『短い対話文中の空所補充問題』は今年も出題はなかった。」という。 SNS上では「易化」の書き込みがやや目立つが、予備校の分析はいかがだろうか。 1月19日の第1日はこのあと、18時10分に「外国語」英語リスニングが終了する。予備校や塾はこのあと詳細な分析や解答速報を掲載する見込みだ。