【センター試験2019】河合塾、予想平均点(確定版)文系570点・理系572点

 河合塾は、2019年1月19日・20日に全国で開催された大学入試センター試験の予想平均点(確定版)を「Kei-Net」に掲載した。予想平均点は、5教科7科目の文系型が570点、理系型が572点と、いずれも前年度(2018年度)の平均点(河合塾推定値)を上回った。

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 河合塾は、2019年1月19日・20日に全国で開催された大学入試センター試験の予想平均点(確定版)を「Kei-Net」に掲載した。予想平均点は、5教科7科目の文系型が570点、理系型が572点と、いずれも前年度(2018年度)の平均点(河合塾推定値)を上回った。

 各教科の予想平均点は、「外国語」の英語筆記が124点、リスニングが31点。「数学1」の数学I・Aが60点、「数学2」の数学II・Bが53点。国語が122点。

 「理科1」の物理基礎が31点、化学基礎が31点、生物基礎が31点、地学基礎が30点。「理科2」の物理が58点、化学が55点、生物が63点、地学が47点。

 「地理歴史」の世界史Bが65点、日本史Bが64点、地理Bが62点。「公民」の現代社会が57点、倫理が62点、政治・経済が56点、倫理/政治・経済が65点。

 英語・数学(2科目)・国語・理科(1科目)・地歴公民(2科目)の、5教科7科目文系型の予想平均点は570点。英語・数学(2科目)・国語・理科(2科目)・地歴公民(1科目)の、5教科7科目理系型は572点。英語・数学(2科目)・国語・理科(1科目)・地歴公民(1科目)の、5教科6科目型は515点と予想。英語は筆記とリスニングの合計250点満点を200点に換算、理科1は2科目を1科目とみなして集計している。なお、5教科6科目型の母集団には5教科7科目文系型、5教科7科目理系型を含んでいる。

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」では、大学入試センター試験特集として自己採点シートや、分析コメント・問題・正解なども掲載している。
《外岡紘代》

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