【中学受験2019】神奈川県立中等教育学校、適性検査問題や出題のねらいを公開

 神奈川県教育委員会は2019年2月5日、2月3日に実施した神奈川県立中等教育学校入学者決定検査の問題を公開した。出願のねらいや解答例とあわせて、神奈川県Webサイトに掲載している。

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神奈川県立中等教育学校入学者決定検査問題
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  • 平成31年度(2019年度)神奈川県立中等教育学校 学校・男女別の志願状況
 神奈川県教育委員会は2019年2月5日、2月3日に実施した神奈川県立中等教育学校入学者決定検査の問題を公開した。出願のねらいや解答例とあわせて、神奈川県Webサイトに掲載している。

 神奈川県立中等教育学校入学者の募集は、県立相模原中等教育学校と県立平塚中等教育学校の2校が実施。各校の募集定員はそれぞれ160人。2月3日に行われた適性検査およびグループ活動による検査には、県立相模原で1,228人(競争倍率7.68倍)、県立平塚で817人(同5.11倍)が受検した。

 公開されたのは、出題のねらい、適性検査I・IIの問題と解答例、グループ活動による検査(課題1・2)。適性検査Iでは、路面電車を題材に、会話文や資料の内容について読み取ったり、横浜の交通のあゆみを資料に基づいてまとめたりすることを通して、おもに表現コミュニケーション力と社会生活実践力の基礎的な力をみることをねらいとする問題など、計4問を出題。

 適性検査IIでは、6年生を送る会を題材に、プログラムの決め方や道具の準備を通して、おもに科学・論理的思考力と社会生活実践力の基礎的な力をみることをねらいとする問題など、計4問が出題された。

 グループ活動による検査は、受検者を男女別に8人程度のグループに分けて実施された。課題1では、県立中等教育学校の行事のひとつである宿泊学習の準備の場面を設定。中等教育学校の6年間でどのように行事に取り組んでいきたいかと、「みんなで力を合わせる」をテーマとした出し物の取組内容について、自分の意見をまとめた後、グループで話し合って1つの案をつくるという課題だった。集団の中での人間関係構築力の基礎的な力や中等教育学校で学ぼうとする意欲、目的意識などをみることをねらいとしていた。

 神奈川県立中等教育学校の合格発表は2019年2月10日午前10時から行う。合格者の受検番号を志願先の中等教育学校で掲示するとともに、各校のWebサイトに掲載する。
《黄金崎綾乃》

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