奈良県教育委員会は2019年2月14日、公立高校入学者特色選抜等出願状況を発表した。募集人員2,838人に対し、志願者が3,216人で競争倍率は1.13倍。競争倍率がもっとも高い学校は、市立一条(数理科学)2.88倍だった。 2019年度奈良県公立高校の特別選抜は、2月14日に出願を締め切った。募集人員2,838人に対し、志願者が3,216人で競争倍率は1.13倍。県立高校の学系ごとの競争倍率は、普通0.84倍、総合1.14倍、農業1.19倍、商業1.14倍、家庭1.38倍、国際・歴史文化1.32倍など。 競争倍率がもっとも高い学校は、市立一条(数理科学)2.88倍。そのほか、市立一条(人文科学)2.43倍、桜井(普通・英語コース)1.95倍、五條(商業)1.65倍、磯城野(フードデザイン・シェフコース)1.65倍、御所実業(都市工学)1.62倍などが続いた。 特別選抜は今後、2月20日と21日に学力検査など、2月26日に合格発表を実施する。