Classi、学校と保護者間の連絡アプリ提供開始

 Classiは2019年3月5日、学習支援プラットフォーム「Classi(クラッシー)」のスマートフォン・タブレット向けサービス「Classiホーム」を新たに提供開始したと発表した。休校情報をスマートフォンで受け取ることなどができる。

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 Classiは2019年3月5日、学習支援プラットフォーム「Classi(クラッシー)」のスマートフォン・タブレット向けサービス「Classiホーム」を新たに提供開始したと発表した。休校情報をスマートフォンで受け取ることなどができる。

 「Classi」は、アダプティブラーニング、アクティブ・ラーニング、コミュニケーション、ポートフォリオの4つの視点で新たな学びを支援するクラウドサービス。全国の高校(約5,000校)の4割超にあたる約2,100校に導入されている。2014年の提供以来、パソコンやスマートフォン、タブレットといったデバイスを問わず利用でき、先生・生徒・保護者をつなぐサービスとして活用されてきた。

 「Classiホーム」は、スマートフォンやタブレットの普及を背景に、忙しい先生の負荷軽減や保護者の安心につながるよう、iOS/Android向けアプリケーションとして開発された。Classiホームアプリの利用には、Classi基本サービスの契約(学校単位、有料)が別途必要となる。

 これまで保護者が子どもを通じて紙で受け取っていた学校からのお知らせは、「Classiホーム」を利用すれば、スマートフォンのプッシュ通知でいつでもどこでも受け取ることが可能。また、休校情報などの連絡もスマートフォンで受け取ることができる。

 学校内では、教員向けの連絡事項や資料などが配布されたことを、タイムリーにタブレットなどに通知されるようになる。なお、先生・保護者などの利用者別に、利用できる機能が異なる。
《工藤めぐみ》

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