トビタテ!留学JAPAN、第11期は1,767人が応募

 文部科学省と日本学生支援機構は2019年3月20日、「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」2019年度後期(第11期)募集の応募状況を公表した。大学生などを対象としたプログラムで、応募学生数は1,767人。

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文部科学省「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~」の第11期応募状況について
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 文部科学省と日本学生支援機構は2019年3月20日、「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」2019年度後期(第11期)募集の応募状況を公表した。大学生などを対象としたプログラムで、応募学生数は1,767人。

 「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、2014年からスタートした官民協働の海外留学支援制度。2020年までの7年間で約1万人の高校生、大学生を派遣留学生として送り出す計画を掲げている。企業インターンシップや学生自らが立案したプロジェクトなど、「実践活動」に焦点をあてた留学を推奨することにより、多様な経験と自ら考え行動できるような体験の機会を提供する。

 2019年度後期(第11期)募集は2018年12月3日に開始し、2019年3月1日に締め切った。3月20日に公表された応募状況によると、230校1,767人の学生が応募。各コースの応募学生数は、「理系、複合・融合系人材コース(未来テクノロジー人材枠を含む)」599人(採用予定180人)、「新興国コース」156人(同60人)、「世界トップレベル大学等コース」205人(同80人)、「多様性人材コース」807人(同80人)。

 面接審査は2019年5月18日、19日に行われる予定。応募状況は、日本学生支援機構(JASSO)または文部科学省のWebサイトに公開されている。
《黄金崎綾乃》

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