大学選びのチェックポイントは?就活経験の19年卒生が回答

 大学選びでチェックしておくとよいポイントとして、19年卒大学生の6割以上が「学べる内容・目指せる資格」「学校の立地・周辺環境」をあげていることが、ディスコが実施した「大学進学に関する調査」から明らかになった。

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大学受験をやり直せるとしたら、同じ大学・学部・学科を選ぶか
  • 大学受験をやり直せるとしたら、同じ大学・学部・学科を選ぶか
  • 大学受験をやりなおせるとしたら、同じ大学・学部・学科を選ぶか(オープンキャンパス参加の有無)
  • 進学先検討時のキャリア意識度(将来のキャリアや就職を意識して大学を選んだか)
  • 志望校選択にあたりチェックしておくとよいポイント
  • 就職先の業種・職種と大学での専攻分野の関連性
 大学選びでチェックしておくとよいポイントとして、19年卒大学生の6割以上が「学べる内容・目指せる資格」「学校の立地・周辺環境」をあげていることが、ディスコが実施した「大学進学に関する調査」から明らかになった。

 「就活経験者にきいた『大学進学に関する調査』」は、2019年3月に卒業予定の大学4年生のうち就職先企業を決定した人(理系は大学院修士課程2年生を含む)を対象に実施。2018年12月15日~25日の期間に、835人(文系男子229人、文系女子268人、理系男子216人、理系女子122人)から回答を得た。

 大学受験をやり直せるとしたら、同じ大学・学部・学科を選ぶかと聞くと、「同じ大学・同じ学部」35.9%がもっとも多く、ついで「ほかの大学・同じ学部」29.6%、「ほかの大学・別の学部」17.6%、「同じ大学・別の大学」11.1%だった。同じ大学を選ぶ割合は47.0%、同じ学部を選ぶ割合は65.5%となっている。

 オープンキャンパス参加の有無でも分析。オープンキャンパスに参加したグループでは、42.9%が「同じ大学・同じ学部」と回答し、「同じ大学・別の学部」14.7%をあわせると57.6%が同じ大学を選ぶと考えていた。一方、参加しなかったグループでは「同じ大学・同じ学部」30.4%、「同じ大学・別の学部」8.4%で、同じ大学を選ぶ割合は38.8%だった。

 進学先検討時に、将来のキャリアや就職を意識したかどうかでは、「とても意識して選んだ」15.9%、「やや意識して選んだ」38.4%に対して、「あまり意識しなかった」30.9%、「まったく意識しなかった」14.7%。意識して選んだ学生の方が多かった。

 志望校選択にあたりチェックしておくとよいポイントについて、64.9%が「学べる内容・目指せる資格」、64.4%が「学校の立地・周辺環境」をあげている。そのほか、「学内の雰囲気」55.0%、「就職率・就職先」48.3%、「偏差値」37.7%などが上位となった。

 就職先の業種・職種と大学での専攻分野の関連性を聞くと、関連性が「ある」30.7%、「少しはある」28.0%で、「あまりない」18.4%、「ない」22.9%を上回った。文理別では、理系は「ある」「少しはある」が77.2%だった一方で、文系は46.1%と差がみられた。

 調査結果の詳細は、ディスコのWebサイトに掲載。大学入学前後のギャップや大学満足度と就職満足度の相関などについても分析している。
《黄金崎綾乃》

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