月刊絵本「かがくのとも」創刊50周年…記念展や記念誌、記念サイト公開

 福音館書店が1969年より刊行している月刊科学絵本「かがくのとも」が、2019年4月号(3月2日発売)をもって創刊50周年を迎えた。福音館書店は、50周年を記念し4月に記念Webサイトをオープン。記念誌や記念絵本セットも4月に刊行。8月から9月にかけては記念展も開催する。

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 福音館書店が1969年より刊行している月刊科学絵本「かがくのとも」が、2019年4月号(3月2日発売)をもって創刊50周年を迎えた。福音館書店は、50周年を記念し4月に記念Webサイトをオープン。記念誌や記念絵本セットも4月に刊行。8月から9月にかけては記念展も開催する。

 「かがくのとも」は、好奇心いっぱいの子どもたちに「見て」「考えて」「確かめて」「知る」楽しさを伝えることを目的とした月刊科学絵本。断片的な知識や情報を与えるのではなく、子どもたちが楽しみながら興味を深めていけるよう、物語を通して驚きや不思議を届けている。取り上げるテーマは、子どもたちにとって身近な植物、動物、モノ、現象など。日常生活の中で感じる小さな疑問や発見こそが「かがく」の入り口となり、どんどん世界が広がり深まる楽しさを子どもたちに伝え続けてきた。

 2019年は、創刊50周年を記念した企画が目白押しだ。4月には「50周年記念Webサイト」をオープン。増刊号を含め601冊を振り返るアーカイブページや、「かがくのとも」の著者たちから子どもたちへのメッセージなどのコンテンツを順次公開予定。現在販売中の「かがくのとも絵本」全109作品について、著者や著名人、書店員らがコメントとともに併せて楽しみたい1冊を紹介する特別企画「かがくのとも+1(プラスワン)」や、京都大学iPS細胞研究所所長・教授の山中伸弥氏、生物学者の福岡伸一氏による特別エッセイも掲載予定だ。

 また、4月には50周年記念出版物を刊行。50年に渡る工夫の数々や、1冊の絵本ができるまでの過程、作者の科学観、幻の付録、全601作品のあらすじを収録した記念誌「かがくのとものもとー月刊科学絵本『かがくのとも』の50年」は、定価2,500円(税別)で発売。50年にわたって多彩な作品が生み出された中から、改めて子どもたちに届けたい8冊を厳選してハードカバー化した「かがくのとも50周年記念セット 子どもとはぐくむかがくの芽」は、定価7,200円(税別)で発売する。

 さらに、8月23日から9月8日にかけて親子でもっと科学を楽しめる特別イベント、かがくのとも創刊50周年記念展「あけてみよう かがくのとびら」を開催。子どもたちのすぐそばにある「かがく」の入り口を開くきっかけとなるよう、「しぜん」「からだ」「たべもの」「のりもの」の4つの切り口からかがくの楽しさを伝えるという。

 5月5日には恐竜博士の真鍋真氏による特別講演会を、7月27日には生物学者の福岡伸一氏による基調講演を実施予定。記念展や講演に関する詳細は決定次第発表される予定だ。「かがくのとも」は5歳から6歳向けだが、小学生でも十分楽しめる内容になっているという。

◆月刊科学絵本「かがくのとも」創刊50周年記念
<かがくのとも創刊50周年記念展「あけてみよう かがくのとびら」>
会期:2019年8月23日(金)~9月8日(日)
会場:3331 Arts Chiyoda メインギャラリー

<特別講演会>
日程:2019年5月5日(日)
会場:東京都美術館 講堂
講師:恐竜博士 真鍋真氏

<基調講演>
日時:2019年7月27日(土)15:00~
会場:朝日新聞社 有楽町ホール
講師:生物学者 福岡伸一氏

<かがくのとものもとー月刊科学絵本「かがくのとも」の50年>
発売:2019年4月
定価:2,500円(税別)

<かがくのとも50周年記念セット 子どもとはぐくむかがくの芽>
発売:2019年4月
定価:7,200円(税別)
《畑山望》

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