進路選択、男子は「学校の先生」が影響…女子は?

 ジュニアドクター育成塾愛媛大学が実施した「進路選択に関するアンケート」調査によると、15歳~19歳の生徒が「自分に向いている」と考える進路選択に影響を与えたものは、男子が「学校の先生」、女子が「親族(親や親戚)」であることがわかった。

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「自分に向いている」と考える学部
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  • 「向いている」と思う理由
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  • 「向いている」という思いに影響を与えたもの
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 ジュニアドクター育成塾愛媛大学が実施した「進路選択に関するアンケート」調査によると、15歳~19歳の生徒が「自分に向いている」と考える進路選択に影響を与えたものは、男子が「学校の先生」、女子が「親族(親や親せき)」であることがわかった。

 調査は、「LINE Research」に登録している15歳~19歳の男女会員1,051名を対象に実施したもの。調査実施期間は2019年3月1日・2日。

 生徒が自分に向いていると考える学部について、「わからない/答えたくない」を除いた上位3項目は、男子が「工学系」20.74%、「理学系」10.56%、「体育系」8.33%。女子が「医歯薬・医療系」12.92%、「文学系」11.74%、「芸術系」10.57%と、男女で違いがみられた。

 向いていると考える理由を聞いたところ、男子は「自分の性格に合っているから」20.56%、「深く学びたい学問だから」18.89%、「得意な教科が生かせるから」15.93%。女子は「深く学びたい学問だから」24.07%、「自分の性格に合っているから」19.96%、「得意な教科が生かせるから」18.79%。上位3つは男女で共通しているものの、男子は性格との一致、女子は学習内容を重視する傾向が示された。

 「自分に向いている」という考えに影響を与えたものを聞いた質問では、男女とも「特になし」が最多。2位以下は、男子が「学校の先生」15.74%、「親族(親や親せき)」11.85%、女子が「親族(親や親せき)」18.40%、「学校の先生」13.11%となった。

 今回の調査結果を受けてジュニアドクター育成塾愛媛大学は、「進路選択におけるジェンダーバイアスをなくすためには、学校・家庭両者が協力して、児童生徒に対しより公平で固定概念のない情報開示をすることが求められる」とコメントしている。
《外岡紘代》

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