【夏休み2019】実験・WSなど、塩の学習室「さぐってみよう!海のめぐみ」

 たばこと塩の博物館は2019年7月20日から8月25日まで、「塩」と「海」について学べる企画「第40回夏休み塩の学習室『さぐってみよう!海のめぐみ』」を開催する。展示のほか、備長炭電池づくりや塩の結晶づくりなどの簡単な実験が体験できるワークショップなども実施する。

教育イベント 未就学児
 たばこと塩の博物館は2019年7月20日から8月25日まで、「塩」と「海」について学べる企画「第40回夏休み塩の学習室『さぐってみよう!海のめぐみ』」を開催する。展示のほか、備長炭電池づくりや塩の結晶づくりなどの簡単な実験が体験できるワークショップなども実施する。

 「夏休み塩の学習室」は、開館以来、小・中学生を主対象に開催してきたたばこと塩の博物館のシリーズ企画。40回目の開催となる2019年は、食卓にのぼる料理に隠れた“海のめぐみ”が、元は一体どのような姿をしているのかを探る。

 テーマ展示「さぐってみよう!海のめぐみ」では、自分が選んだ料理にどんな“海のめぐみ”が隠れているのか、会場にたくさん並んだ海藻や魚の標本・模型を見ながら調べてワークシートに挑戦できる。

 「塩の実験室」では、ストーリーに沿ってインストラクターが「海水から塩を作るには?」「塩水は電気を通す?」「真水と塩水の二段重ね」「塩水でせっけんを固める」などの実験を見せる。一部、会場で参加者の中から何人かに実験の手伝いをお願いする。1日3回、各45分で実施。定員は各回先着40名(各回15分前に開場予定)。

 「体験コーナー」では、備長炭電池づくりや塩の結晶づくりなどの簡単な実験が体験できるワークショップを開催。2種類の実験メニューを時間割に沿って実施する。なお、時間割は日によって異なる。1日数回、各25分で実施。定員は各回20名。当日午前10時から2階特設スペースで整理券を配布する(入館手続きが必要)。

 このほか、教材用にメキシコ天日塩がもらえるコーナーや、塩のことが学べる「パソコンクイズ」なども用意している。

 入館料は、大人・大学生100円、満65歳以上と小・中・高校生は50円。20名以上の団体料金あり。

◆第40回夏休み塩の学習室「さぐってみよう!海のめぐみ」
期間:2019年7月20日(土)~8月25日(日)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日(ただし2019年8月12日(月)は開館)、2019年8月13日(火)
会場:たばこと塩の博物館 2階特別展示室、1階ワークショップルーム(東京都墨田区横川1-16-3)
入館料:大人・大学生100円(50円)、満65歳以上50円(20円)、小・中・高校生50円(20円)
※括弧内は20名以上の団体料金

<テーマ展示「さぐってみよう!海のめぐみ」>
場所:2階特別展示室
※開館中はいつでも参加可能

<塩の実験室>
時間:第1回10:30~、第2回13:30~、第3回15:30~(各回15分前に開場予定、所要時間は各45分)
場所:1階ワークショップルーム
募集人数:各回先着40名

<体験コーナー>
会場:2階特設スペース
募集人数:各回20名
※1日数回実施、所要時間は各25分
※整理券制、当日10:00から2階特設スペースで整理券を配布(入館手続きが必要)

<その他>
・教材用にメキシコ天日塩がもらえるコーナー(1階)
・塩のことが学べる「パソコンクイズ」(2階)
《桑田あや》

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