筑波大学付属駒場高等学校の大学入試結果を見ると、東京大学に120人、慶應義塾大学に74人、早稲田大学に75人合格したほか、ハーバード大学とMIT、イェール大学にそれぞれ1人ずつ合格したことがわかった。卒業生に占める東大現役合格者の割合は54.3％だった。 筑波大学付属駒場高等学校の2019年の大学合格者数は、国公立大学が現役生110人と再受験生40人の計150人、私立大学・その他（大学校と海外大学を含む）が現役生118人と再受験生116人の計234人。なお、2019年3月の卒業の現役生は164人。 東京大学の合格者の内訳を見ると、文科一類18人、文科二類16人、文科三類7人、理科一類54人、理科二類15人、理科三類10人の計120人。このうち、現役生は89人、再受験生は31人。卒業生数（164人）に占める東大現役合格者数（89人）の割合は54.3％だった。 私立大学の合格者数は、慶應義塾大学74人、早稲田大学75人など。海外大学は、Harvard University、MIT、Northwestern University、Yale Universityなどにそれぞれ1人ずつ合格した。 医学部の合格者数を見ていくと、東京医科歯科大学12人、東北大学1人、千葉大学1人、山梨大学3人、慶應義塾大学3人、東京慈恵会医科大学12人、順天堂大学4人、防衛医科大学校3人など、医学部に多数合格者を輩出している。
