河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2019年9月12日、2021年度以降の入試情報に「国公立大 英語認定試験 利用状況一覧」の最新情報を掲載した。国公立大学の2021年度一般選抜における英語成績提供システム参加試験の利用状況を一覧にまとめている。 「国公立大 英語認定試験 利用状況一覧」は、2021年度国公立大学一般選抜における英語成績提供システム参加試験の利用状況について、河合塾が2019年9月12日現在の情報を集約したもの。 一覧には、英語認定試験を出願資格として利用する場合は「●」、英語認定試験以外の方法でも出願可能な場合は「▲」を記載。出願の基準が判明している大学については、「CEFR基準」欄にCEFRレベルを記している。 また、英語認定試験の提出を必須とし、得点に換算して合否判定に利用する場合には、「点数化して利用」欄に「●」を付け、配点やCEFRレベルごとに与えられる得点も載せている。 このほか、備考欄には「成績が提出できない場合は理由書を提出」「高等学校等による証明書での代替可」など、補足情報を記載。英語認定試験の利用状況が判明していない大学は空欄になっているほか、「利用(詳細未判明)」と記載している大学も複数ある。 「国公立大 英語認定試験 利用状況一覧」は、Kei-Netの「2021年度入試以降の情報」から確認できる。ただし、掲載内容は変更される可能性もあるため、最新情報は各大学が公表する資料を確認すること。
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