バレッドプレス「子どもメディアリテラシー講座」コラム連載開始

 自社教育サービスブランド「バレッド」は2019年9月24日、親と子の好奇心を応援するメディア「VaLEd.press(バレッドプレス)」内で、日本メディアリテラシー協会代表理事・寺島絵里花氏によるコラム連載“子どもメディアリテラシー講座”を開始した。

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  • 小学生に学習用にスマホを持たせることに賛成か
 自社教育サービスブランド「バレッド」は2019年9月24日、親と子の好奇心を応援するメディア「VaLEd.press(バレッドプレス)」内で、日本メディアリテラシー協会代表理事・寺島絵里花氏によるコラム連載“子どもメディアリテラシー講座”を開始した。

 2019年3月に内閣府が実施した「低年齢層の子どものインターネット利用環境実態調査」によると、スマホなどのデジタルデバイスを利用する子どもは4歳児で56.4%とすでに半数を超えており、9歳児では77.3%と約4人に3人の割合であることがわかっている。一方で、6月に日本メディアリテラシー協会が子どもをもつ保護者を対象に実施した「学校へのスマホの持ち込みについて」のアンケートでは、「小学校にスマホを持って行かせることに賛成」と回答したのは全体の25%程度にとどまり、60%以上は「子どもにスマホを持たせたくない」と感じているという結果となった。

 このたび、STEM教育のWebメディア「バレッドプレス」では、スマホは「正しく使いこなすことができれば、育児や教育にも有効活用できる」との考えから、コラム連載“子どもメディアリテラシー講座”を開始。情報リテラシーの専門家である日本メディアリテラシー協会代表理事の寺島絵梨花氏が、子育てにおいてスマホを正しく活用する術をわかりやすく解説する。

 バレッドプレスではこのほか、「プログラミング学習」「パソコン教育」「海外教育」「論理的思考」などについても情報提供している。
《桑田あや》

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