都教委と東京外大が連携協定、都立高への専門教育提供など

 東京都は2019年10月18日、「東京都教育委員会と東京外国語大学との連携に関する協定」を締結したと発表した。「言語・文化、社会」分野に強みを持つ東京外国語大学との連携により、都立高校生に対する専門的な教育機会の提供などを実現していく。

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 東京都は2019年10月18日、「東京都教育委員会と東京外国語大学との連携に関する協定」を締結したと発表した。「言語・文化、社会」分野に強みを持つ東京外国語大学との連携により、都立高校生に対する専門的な教育機会の提供などを実現していく。

 東京都教育委員会と東京外国語大学の連携協定は、都立高校の生徒に対して、個の状況に応じた多様な学びの機会を提供することなどを通じて、新たな時代に対応し、将来の社会において自立した社会人としてグローバルに活躍することができる人材を育成することが目的。

 具体的な連携内容は、「大学の教育・研究力を生かした都立高校生に対する専門的な教育機会の提供」「都立高校に在籍する外国人生徒などの学習環境の整備」「東京都教育委員会が有する教育資源を活用した、大学における実践的教育活動の充実」「大学における高校教育に関する学術的研究の推進」など。

 書面による締結のみで、締結式などは実施しない。協定に基づき、2019年度以降、具体的な連携を順次進めていく。連携の一環として、東京外国語大学は東京都教育委員会が独自に進める学びのプラットフォーム「Diverse Link Tokyo Edu(ダイバース・リンク)」の取組みにも参画する予定。

 東京都教育委員会では、「知」の集積拠点である大学が数多く所在する東京の地の利を生かし、さまざまな分野に特色・強みを持つ各大学との連携を進めていきたい考え。東京外国語大学のほか、今後は「情報・理工学」分野に強みを持つ電気通信大学との連携に向けて、大学側のニーズも踏まえながら、検討を進めるという。
《奥山直美》

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