京都大学は、京大天文教室 in 丸の内 第9回「クエーサー:明るく輝く超巨大ブラックホール」を2020年1月10日(金)に開催する。会場は、新丸ビルコンファレンススクエア。対象は中学生以上でWebサイトより申込み可能。定員は100名。 京都大学の天文学者がファラデーの例にならい、金曜の夜に天文学の研究成果を市民向けに講演する「京大天文教室 in 丸の内」。第9回は太田耕司理学研究科教授による「クエーサー:明るく輝く巨大ブラックホール」と題した講演が行われる。 クエーサーとは、太陽の1億倍から10億倍もの質量を持つ超巨大ブラックホールのこと。これらは、ふだんはおとなしいが時に極めて明るく輝くことがあり、その明るさは太陽1,000億分以上にもなる。講演では、このクエーサーが1960年代に発見された話やその正体、宇宙論的進化などが紹介されるほか、最近分かってきた未解決のなぞについても触れられる。◆京大天文教室 in 丸の内 第9回「クエーサー:明るく輝く超巨大ブラックホール」日時:2020年1月10日(金)18:30~20:00会場:新丸ビルコンファレンススクエア Room902(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング9階)対象:中学生以上定員:100名参加費:一般2,500円、高校生以下500円申込方法:Webサイトの専用フォームから申し込む申込締切:2020年1月6日(月)