学習用SNSの教育実践、効果や教員の役割とは…iTeachersTV

 iTeachers TVは2019年12月4日、武蔵野大学教育学部の荒木貴之教授による教育ICT実践プレゼンテーション「非同期型eラーニング環境における調整学習」を公開した。前編では調査結果から見る教育実践における効果など、後編では教員のあり方などを紹介する。

教育ICT 先生
武蔵野大学教育学部の荒木貴之教授による「非同期型eラーニング環境における調整学習」
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 iTeachers TVは2019年12月4日、武蔵野大学教育学部の荒木貴之教授による教育ICT実践プレゼンテーション「非同期型eラーニング環境における調整学習」を公開した。前編では調査結果から見る教育実践における効果など、後編では教員のあり方などを紹介する。

 iTeachers TVは、教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム「iTeachers」による教育ICT情報番組。先生や生徒、教育関係者をゲストに招き、ICTを活用した「新しい学び」の実践や取組みをプレゼンテーション形式で紹介する。

 今回のゲストは、武蔵野大学教育学部/教育学研究科教授の荒木貴之先生。「非同期型eラーニング環境における調整学習」と題して、11月27日に前編(Vol.211)、12月4日に後編(Vol.212)を公開した。荒木先生が校長を務める武蔵野大学附属千代田高等学院では、経済産業省の「未来の教室」を実施するなど、ICT活用の先進校となっている。

 前編では、学習用SNS(Edmodo)を活用した、非同期型eラーニングの事例として、近畿大学附属高等学校で行われた実践の3年間の追跡調査の結果を紹介する。生徒へのアンケート結果などから、学習用SNSの使用によりもたらされる3つの可能性を解説。1to1(1人1台)PC環境において、学習用SNSなどのソーシャルメディアを用いた教育実践を行うことにより、学習の調整に一定程度の効果が見込まれることなどを伝える。

 教員は生徒の学習を推進するための環境要因のひとつであり、非同期型eラーニングが進めるうえでは教員のあり方も変容が求められるという。後編では、生徒同士の協働解決学習をeラーニング上で展開する際、教員はどのような役割を果たせばよいかなどを説明。実践を行った江藤先生へのインタビューや生徒アンケートの結果をまじえながら、教員のあり方について話す。

 番組後半には「教育ICTなんでも3ミニッツ」コーナーを収録。前編では聖徳学園中学・高等学校の品田健先生による「計算機使ってます?」、後編では玉川大学の小酒井正和先生による「授業で使える!ツール活用講座」を紹介する。

 番組は、すべてiTeachersのYouTubeチャンネルで視聴できる。毎週水曜日の夜に「iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~」シリーズの新作を公開している。これまでに212回の番組を配信しており、過去の番組も視聴できる。

◆iTeachers TV【Vol.211】武蔵野大学教育学部/教育学研究科教授 荒木貴之先生
「非同期型eラーニング環境における調整学習」前編

◆iTeachers TV【Vol.212】武蔵野大学教育学部/教育学研究科教授 荒木貴之先生
「非同期型eラーニング環境における調整学習」後編
《黄金崎綾乃》

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