低年齢のゲームに期待する効果、父はコミュ力・母は教育重視

 ゲームで遊ぶことがある3歳から小学生までの子どもを持つ保護者を対象とした調査によると、父親はコミュニケーションツールとして、母親は教育の一環としてゲームを捉える傾向が強いことがわかった。発想力や問題解決能力の向上を期待する声も多かった。

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ゲームと子どもに関するアンケート調査
  • ゲームと子どもに関するアンケート調査
  • 子どもに当てはまるものは?(複数選択可)
  • 子どもと一緒にゲームをプレイすることはあるか?
  • 知育玩具のようなゲームを子どもに与える場合、どのようなことに期待するか?(それぞれ1つずつ選択)
 ゲームで遊ぶことがある3歳から小学生までの子どもを持つ保護者を対象とした調査によると、父親はコミュニケーションツールとして、母親は教育の一環としてゲームを捉える傾向が強いことがわかった。発想力や問題解決能力の向上を期待する声も多かった。

 「ゲームと子どもに関するアンケート調査」は、3歳から小学生の子どもと同居し、その子どもがゲームで遊んでいるとする全国20~50代の保護者450人を対象とした調査。マーケティングリサーチ会社のアスマークが、2019年10月10日から10月15日にかけてインターネットにて実施した。

 調査ではスマホアプリのゲームで遊ぶ子どもの割合が、3歳~小学校入学前で85.3%、小学校低学年62.0%、小学校高学年63.3%となり、就学前の子どものゲームはスマホで行われていることが多いことがわかる。テレビゲームで遊ぶ割合は、就学前42.7%、小学校低学年74.0%、小学校高学年78.7%だった。

 子どもと一緒にゲームをプレイすることがあるかとの質問には、子どもと一緒にプレイすることがあると答えた父親の割合は28.9%となり、母親の15.2%と比べ差が開いた。ゲームを通して子どもとコミュニケーションを図っているものと考えられる一方、子どもだけでプレイする割合は、未就学児の38.0%から高学年では70.0%となり、年齢が高くなるにつれその傾向は薄れているようだ。

 知育玩具のような、遊びながら学ぶことのできるゲームを子どもに与える場合、どのようなことに期待するかとの質問には、「発想力を高める」ことを期待する回答が81.3%ともっとも多く、「集中力の持続」74.7%、「問題解決能力の向上」73.6%と続く。子どもが低年齢であるほど期待が高く、また、何らかの能力の向上に期待する割合は父親より母親のほうが高い傾向にあった。
《勝田綾》

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