英文の9割を網羅、頻出英単語リストの問題集を無料配信

 BooQsは2020年1月16日より、オンライン問題集サービス「BooQs(ブックス)」上にて、「基礎英単語」「学術英単語」「TOEIC英単語」「ビジネス英単語」が学べる4種類の頻出英単語リストの問題集を無料で配信。英文の9割を占める頻出英単語を学習することができる。

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 BooQsは2020年1月16日より、オンライン問題集サービス「BooQs(ブックス)」上にて、「基礎英単語」「学術英単語」「TOEIC英単語」「ビジネス英単語」が学べる4種類の頻出英単語リストの問題集を無料で配信。英文の9割を占める頻出英単語を学習することができる。

 BooQsは、間違えた問題を自動で復習したり、ユーザーの学習状況を自動で記録してモチベーションや分析につなげたり、正答率の低い問題を弱点として学び直せる仕組みを持ったオンライン問題集サービス。学習の心理学に基づいて設計されており、ユーザーが科学的に効果の高い学習ができるようにサポートする。

 このたび、BooQsでは「NGSL(New General Service List)」「NAWL(New Academic Word List)」「TSL(TOEIC Service List)」「BSL(Business Service List)」の4つの英単語リストを、それぞれ「基礎英単語問題集」「学術英単語問題集」「TOEIC英単語問題集」「ビジネス英単語問題集」といった形で問題集化し、無料で配信。「NGSL」はラジオやテレビなどで使われる一般的英文の92%、「NAWL」は大学の教科書や講義などで使われる学術的英文の92%、「TSL」はTOEICの英文の99%、「BSL」はビジネス関連の専門誌や業界紙の英文の94%をカバーする。

 いずれも大学教授の学術研究から生まれた頻出英単語のリストで、このうちNGSLとNAWLは2013年に青山学院女子短期大学のBrent Culligan, Joseph Phillips教授、明治学院大学のCharles Browne教授ら、TSLとBSLは2016年にCharles Browne, Brent Culligan教授らによって選出された。

 それぞれの問題集は、「4択問題」「記述問題」「リスニング問題」「発音問題」といった多様な形式を用意。これにより、ユーザーは多角的に4つの英単語リストを学ぶことができ、効率的かつ効果的に英文の9割を占める頻出英単語を学習することができる。
《桑田あや》

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