【高校受験2020】京都府公立前期<英語>講評…出題形式は例年通り

 2020年2月17日(月)、令和2年度(2020年度)京都府公立高等学校入学者選抜について、前期選抜が実施された。リセマムでは、京進の協力を得て、共通学力検査「英語」の講評を速報する。このほかの教科(共通学力検査3教科)についても、同様に掲載する。

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2020年度(令和2年度)京都府公立高等学校入学者選抜<英語>講評
  • 2020年度(令和2年度)京都府公立高等学校入学者選抜<英語>講評
 2020年2月17日(月)、令和2年度(2020年度)京都府公立高等学校入学者選抜について、前期選抜が実施された。前期選抜の募集人員は5,226人。1万940人が志願し、出願倍率は2.09倍となった。リセマムでは、京進の協力を得て、共通学力検査「英語」の講評を速報する。このほかの教科(共通学力検査3教科)についても、同様に掲載する。

前期共通学力検査<英語>講評
(京進 提供)



筆記


問題1 英作文 〔標準〕
問題2 長文読解(グラフの読み取り・対話文形式) 〔標準〕
問題3 長文読解(スピーチ原稿の読み取り) 〔やや難〕

リスニング


問題4 会話文 〔標準〕
問題5 電車内でのアナウンス 〔やや難〕
問題6 会話文 〔標準〕

 出題形式については例年通り。問題1は会話文の一部に当てはまる適切な英文を書く問題。問題2はグラフと表を参考に会話を読み解く問題で、例年より語数が若干増加。問題3は高校生のスピーチの読み取りとなっている。

 リスニングは問題4と6は日常的なやりとりが題材。問題5は電車内のアナウンスが題材となっている。「日常的な話題」、「社会的な話題」に関する題材が全体で用いられていることから、普段からこれらの事柄に興味を持ち、英語での表現方法について意識を向けておくことが重要な対策となる。

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 このレポートは2020年2月17日(月)に、速報として京進により作成されたもの。

 京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。

協力:京進
《編集部》

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