河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年2月25日、2020年度入試情報に「国公立大一般入試 新型コロナウイルスに感染した受験者に救済措置を実施する大学」の最新情報を掲載した。救済措置の内容や手続方法などの情報を大学・学部・日程別にまとめている。 「国公立大一般入試 新型コロナウイルスに感染した受験者に救済措置を実施する大学」は、新型コロナウイルスに感染または感染の疑いがあるなどで2次試験を受験できない受験生に救済措置を実施する大学の対応について、河合塾が調査してまとめたもの。 2月25日現在、国公立大学29校を掲載。学部や日程別に救済措置の内容、手続方法を一覧にして紹介している。なお、医師の診断書など、手続時に必要な書類については割愛しているため、詳細は必ず大学Webサイトなどで確認してほしいとしている。 一覧によると、北海道大学は全学部(筆記試験のみで合否判定する募集単位)において新型コロナウイルス感染で受験できなくなった場合、出願書類などによる総合的な判定を行う予定。 お茶の水女子大学では、全学部(実技試験や小論文、論述試験を課している募集区分は除く)において、センター試験の成績などを参考にした総合判定を行う。 東京工業大学は、全学院の前期日程で3月中に追試験を実施予定。生命理工の後期日程でも追試験を実施する。
【共通テスト2025】追試験対象者992人、うちインフル253人・コロナ感染は134人 2025.1.27 Mon 18:30 大学入試センターは2025年1月27日、25日と26日に行われた2025…