朝日新聞出版は2020年3月3日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う小学校での休校を受け、「科学漫画サバイバル」シリーズ、科学まんがシリーズ「バトル・ブレイブス」の人気作品を、コミックサイト「ソノラマプラス」で無料公開すると発表した。 朝日新聞出版が実施する無料公開はシリーズごとに毎週1冊を公開する。第1弾として3月3日から10日まで、シリーズでもっとも売れている「深海のサバイバル」と「バトル・ブレイブスVS.最恐ティラノサウルス[恐竜編]」を公開。第2弾は3月9日から17日まで、「火災のサバイバル」「バトル・ブレイブスVS.巨大カブトムシ[昆虫編]」の公開が予定されている。コミックサイト「ソノラマプラス」より閲覧できる。会員登録など一切不要で、誰でも読むことができる。閲覧URLは科学漫画サバイバルの公式Webサイトや公式Twitterなどに掲載する。 「科学漫画サバイバル」シリーズは、日本国内だけで累計900万部、韓国・中国・タイなど世界では3,000万部以上も読まれている科学マンガ。次々と襲いかかってくるピンチに、子どもたちが勇気と知恵で立ち向かっていくストーリーで、生き物、自然、人体、災害、環境問題、AI、宇宙など科学に関するさまざまなテーマを扱っている。手に汗にぎる冒険ストーリーを読み進めるうちに、いつの間にか科学や理科の知識が身に付くという。 「バトル・ブレイブス」は、動物の習性を知り尽くした子ども隊員たちの捕獲作戦を通じて、動物の生態を楽しく学べる科学まんがシリーズ。「ざんねんないきもの事典」の監修者・今泉忠明先生や、古生物学者の平山廉先生など、各分野のエキスパートが監修している。学習コラム「データファイル」を読むと、マンガで読んだ知識がさらに深まるという。 なお、3月13日より、「歴史漫画タイムワープ」シリーズのマンガ全ページ無料公開も開始。毎週1冊、コミックサイト「ソノラマプラス」上で公開される。◆無料公開スケジュール【2020年3月3日(火)~10日(火)】・「深海のサバイバル」・「バトル・ブレイブスVS.最恐ティラノサウルス[恐竜編]」【2020年3月9日(月)~17日(火)】・「火災のサバイバル」・「バトル・ブレイブスVS.巨大カブトムシ[昆虫編]」【2020年3月16日(月)~24日(火)】・「南極のサバイバル」・「バトル・ブレイブスVS. 百獣の王ライオン[陸の動物編]」【2020年3月23日(月)~31日(火)】・「水不足のサバイバル」・「バトル・ブレイブス」上記以外の作品【3月12日~24日公開】「鎌倉時代へタイムワープ」【3月16日~24日公開】「南極のサバイバル」「バトル・ブレイブスVS. 百獣の王ライオン[陸の動物編]」【3月23日~31日公開】「江戸時代へタイムワープ」「水不足のサバイバル」「バトル・ブレイブスVS. 猛毒ヘビと殺人グモ[危険生物編]」【3月30日~4月7日公開】「弥生時代へタイムワープ」「バトル・ブレイブスVS. 恐怖のサメ軍団[空と海の生物編]」※閲覧URLは科学漫画サバイバルの公式Webサイトおよび公式Twitterなどに掲載する