【大学受験2020】東北大・筑波大・横国大など、マスク着用で後期日程実施

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国公立大学一般入試の後期日程を中止する大学がある中、東北大学は受験者の座席間を取り、休憩中に換気を行うなど、感染防止策を講じ試験を実施する。首都圏では、横浜国立大学、筑波大学、東京外語大学も後期日程を実施する。

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国公立大学一般入試の後期日程を中止する大学がある中、東北大学は受験者の座席間を取り、休憩中に換気を行うなど、感染防止策を講じ試験を実施する。首都圏では、横浜国立大学、筑波大学、東京外語大学も後期日程を実施する。

 東北大学は2020年3月5日、受験生に向けて後期日程を実施することをWebサイトで公表。受験生の受験する機会を確保し、安心して受験できるよう感染症に係る感染防止策を講じ、入学試験を実施する。感染防止策として、試験室内では受験者の座席間に十分な間隔を設け、休み時間ごとに試験室の換気を行う。

 さらに、試験会場にアルコール消毒液を設置し、適宜、手指の消毒をしてもらう。試験当日は、できるかぎりマスクを着用すること。本人確認のための写真照合の際などは、監督者の指示でマスクを外してもらう。試験会場には、予備のマスクを用意する。試験当日に体調がすぐれない場合は、症状等を確認したうえで別室受験とする場合もある。なお、新型コロナウイルス感染症等を含む指定感染症にかかり、治癒していない場合は受験できない。

 横浜国立大学は、後期日程を受験する受験生に向けて試験当日の対応を公表。感染予防のため、試験時間中を含めマスクの着用を推奨している。写真照合の際は監督者からの指示に従うこと。建物入り口に消毒用アルコールスプレーを設置するので、適宜利用する。咳が出ている受験生はマスクを着用するなど、咳エチケットや手洗いの励行などをWebサイトに明記している。

 筑波大学は、試験時間中に各自で持参したマスクの着用を認めている。ただし、写真照合の際は一時的に外すこと。休憩中は大学で用意したアルコール消毒液で適宜、手指衛生を行うこと。感染予防のために試験室の換気を適宜行う。また、付添者の来場はできない。

 東京外国語大学も、マスク着用で受験するようお願いしている。ただし、写真照合の際には監督者からの指示に従ってマスクを取り外すこと。試験場の出入り口に速乾性アルコール消毒剤を設置するので手指消毒を行うこと。 また、感染症により入学試験を受けられなかった場合には、原則、追試の特別措置および入学検定料の返還は行わないという。

 各大学の一般入試後期日程は3月12日に実施する。

 一方、旭川医科大学や帯広畜産大学、北見工業大学、北海道教育大学、埼玉県立大学、高知大学の6大学(3月5日現在、河合塾調べ)が後期日程の中止を決定している。
《田中志実》

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