【休校支援】進研ゼミ「きょうの時間割」開始7日で延べ約35万人が視聴

 ベネッセホールディングスは、2020年4月10日より無償提供中の「進研ゼミ」のオンライン教室「きょうの時間割」が、開始7日間で延べ視聴人数35万人を超えたことを発表した。4月22日にはピコ太郎やHY、4月23日にはSKY-HIなど、今後もさまざまな経歴の講師が登場予定。

教育ICT 小学生
「きょうの時間割」利用イメージ
  • 「きょうの時間割」利用イメージ
  • ピコ太郎による「朝の会」
  • HYによる「音楽ワークショップ」
  • SKY-HI
  • 眉村ちあき
  • Czecho No Republic
  • 杏沙子
  • 集団行動
 ベネッセホールディングスは、2020年4月10日より無償提供中の「進研ゼミ」のオンライン教室「きょうの時間割」が、開始7日間で延べ視聴人数35万人を超えたことを発表した。4月22日にはピコ太郎やHY、4月23日にはSKY-HIなど、今後もさまざまな経歴の講師が登場予定。

 「きょうの時間割」では、学校での規則的な生活習慣を休校中にも自宅で送れるよう、学びに向かうきっかけを作るコンテンツを毎日時間割に沿って配信。午前8時45分開始の「朝の会」から始まり、「きょうの授業」「きょうの自習」「帰りの会」という流れで正午に終了となる。子どもたちからのメッセージも受け付け、双方向のコミュニケーションで応援する。

 4月10日の初授業日から、4月20日までの延べ視聴人数は35万人を突破。「日ごろダラダラ過ごしてしまう午前がとても有意義に過ごせました」「こんな風に授業が受けられて嬉しいです」「チャイムの音で子どもたちの気持ちが切り替わり画面に集中してとてもいいなと思いました」などの声が寄せられているという。

 4月22日の「朝の会」では、ピコ太郎が手洗い動画「PPAP-2020-」に隠された“6つの理由”を解説。ホワイトボードを使い、アニメのキャラクターや海産物、バンドの演奏、そして往年の名プロレスラーの必殺技などにたとえながらユーモアたっぷりにレクチャーし、最後に“ピコ太郎ダンス”も披露する。

 さらに、4月22日にはHYによる「音楽ワークショップ」、4月23日にはSKY-HIによる子どもたちへのメッセージと、楽曲披露を実施。このほか、眉村ちあき、Czecho No Republic、杏沙子、集団行動らが朝の会でのライブを予定している。

 提供期間は4月24日まで(予定)。進研ゼミWebサイトにて配信している。
《桑田あや》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top