【中学受験】アプリ教材「究極の計算」7種の工夫で計算が得意に

 子ども向けアプリ教材開発・運営などを行うワンダーラボは2020年9月、9歳から12歳を対象とした、iOS/Android向けアプリ「究極の計算」を配信開始した。定価5,000円(税込)。

教育・受験 小学生
究極の計算
  • 究極の計算
  • 工夫の本質を学ぶ
  • 7つの技
  • パズルのような問題形式
 子ども向けアプリ教材開発・運営などを行うワンダーラボは2020年9月、9歳から12歳を対象とした、iOS/Android向けアプリ「究極の計算」を配信開始した。定価5,000円(税込)。

 アプリ教材「究極の計算」は、単なる反復練習や公式の丸暗記でなく、試行錯誤しながら工夫することの楽しさを追求した末に生まれた、「工夫することで計算を簡単にする」ことに焦点を当てた教材。

 アプリの特長は3つ。1つめはドリルのように反復練習で処理能力を上げるのではなく、工夫の本質を学ぶことで応用力が身に付き、試行錯誤を楽しめるようになる。

 2つめは、過去10年分の入試問題を分析し、計算の工夫をその性質によって7つの「技」に分類されていること。アプリを進めるにつれ、これらの技が自然に身に付くように設計されており、計算が得意になるだけではなく、文章題を解く際にも応用できる。

 3つめは、パズル型の問題形式により「工夫の技」を習得し、その技を繰り出しながらパズルをクリアしていく快感がモチベーションを持続させる。

 同アプリを使用することで、計算が得意になるだけではなく、「工夫」を楽しめるようになるため、複雑な方程式などを学んでいくうえで、大きなアドバンテージになる。勉強というよりパズルのようなゲーム感覚で取り組め、「工夫の技」が身に付いて計算が楽になると、さらに難しい問題に挑戦したくなる。

 対象年齢は9から12歳。定価は5,000円(税込)で、Apple App Store、Google Play Store、Amazon Appstoreより購入することができる。

 ワンダーラボは、計算が得意になる教材としてだけでなく工夫することの楽しさを感じられる教材として、中学受験をする・しないに関わらず、広く取り組んでほしいとしている。

◆究極の計算
リリース:2020年9月
ストア:Apple App Store/Google Play Store/Amazon Appstore
対象:9~12歳
価格:5,000円(税込)
《鈴木あさり》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top