【大学入学共通テスト2021】コロナ対策に関するQ&A公開

 大学入試センターは2020年12月23日、2021年度(令和3年度)大学入学共通テストにおける新型コロナウイルス感染症対策に関するQ&Aを公開した。「試験当日、体調不良になった場合はどのようにすればよいか」など、受験生の疑問をわかりやすくまとめている。

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令和3年度大学入学共通テストにおける新型コロナウイルス感染症対策に関するQ&A
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 大学入試センターは2020年12月23日、2021年度(令和3年度)大学入学共通テストにおける新型コロナウイルス感染症対策に関するQ&Aを公開した。「試験当日、体調不良になった場合はどのようにすればよいか」など、受験生の疑問をわかりやすくまとめている。

 2021年度から始まる大学入学共通テストは1月16日・17日(1月30日・31日)に実施される。大学入試センターは、新型コロナウイルスに関する質問に対し、Q&A形式で紹介。「『健康観察記録』は必ず記録し、試験当日に持参する必要はあるか」については、「健康観察記録」は、試験日の7日程度前から朝などに体温測定を行って体調の変化の有無を確認するために活用するもの。「健康観察記録」が掲載されている「受験上の注意」を、試験当日に必ず持参することと回答している。

 「保健所から新型コロナウイルス感染症患者との濃厚接触者として健康観察や外出自粛を要請されているが、受験はできるか」については、無症状であれば受験が認められる。ただし、初期スクリーニング(自治体によるPCR検査または検疫所における抗原定量検査)で陰性、受験当日も無症状であることなどの要件をすべて満たしていることが必要。

 そのほか、試験当日に発熱・せき等の症状があるなど、体調が万全でない場合は無理して受験せず、追試験の受験を申請する。試験場に到着してから発熱・せき等の症状が出た場合は、監督者や試験場の担当者に申し出て指示に従う。休養室等で医師等により「健康状態チェックリスト」に基づき症状を確認後、追試験の申請をしてもらうことがある。

 「試験場内では、必ずマスクを着用しなければいけないか」には、昼食時をのぞき常にマスクを正しく着用する。昼食時は、マスクを着用していないことから、他者との会話、交流、接触は特に控えること。感覚過敏等でマスクの着用が困難な場合は、「医師の診断書」を提出して受験上の配慮申請を行い、別室で受験する必要がある。申請方法および受付期間については、受験案内に掲載している。マスクの代わりにフェイスシールドまたはマウスシールドの着用のみでは受験することはできない。ただし、マスクを正しく着用したうえでフェイスシールドを着用することは可能。

 手作りマスクについては、口と鼻がしっかり覆われていて顔にできるだけ密着し、洗濯等で清潔にしているものであれば着用しても差し支えない。また、英文字や地図などがプリントされているマスクは着用しないこと。なお、英文字や地図などがプリントされているマスクを着用している場合は、試験場で用意している予備のマスクを着用してもらうことがある。

 さらに、1月 16 日・17 日に受験するが疾病・負傷等やむを得ない事情により受験できずに追試験(1月30日・31日)の受験を申請し、追試験の直前に新型コロナウイルス等に感染した場合、追試験の追試験として特例追試験(2月13日・14日)の受験は可能かについては、1月30日・31日に実施する追試験についての追試験はない。追試験および特例追試験の実施に関する詳細は、受験案内を参照すること。Q&Aは大学入試センターのWebサイトで確認できる。
《田中志実》

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