【中学受験2021】群馬県公立中高一貫校、志願状況…中央中等3.2倍など

 群馬県教育委員会は2021年1月15日、2021年度(令和3年度)群馬県公立中等教育学校等入学者選抜志願状況を発表した。中央中等教育学校は募集定員120人のところ389人が志願し、志願倍率は3.2倍となっている。

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 群馬県教育委員会は2021年1月15日、2021年度(令和3年度)群馬県公立中等教育学校等入学者選抜志願状況を発表した。中央中等教育学校は募集定員120人のところ389人が志願し、志願倍率は3.2倍となっている。

 中央中等教育学校は2020年12月16日から31日まで、伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校と太田市立太田中学校は2021年1月13日と14日に出願を受け付けた。

 中央中等教育学校は募集定員120人(男子60人・女子60人)に対して、389人(男子183人・女子206人)が志願した。志願倍率は前年度(2020年度)より0.8ポイント減の3.2倍(男子3.1倍・女子3.4倍)。

 四ツ葉学園中等教育学校は募集定員120人(男子60人・女子60人)に対して、228人が志願した。志願倍率は前年度より0.3ポイント減の1.9倍(男子1.5倍・女子2.3倍)。

 太田中学校は募集定員105人に対して、267人が志願した。志願倍率は前年度より0.2ポイント減の2.5倍。

 今後、1月23日に各学校において選抜検査を実施する。検査は、中央中等教育学校が適性検査1・適性検査2・面接、四ツ葉学園中等教育学校が適性検査1・パーソナルプレゼンテーション、太田中学校が適性検査1・作文・面接により行う。

 合格発表は2月1日、午前10時に各学校のWebサイトに掲載し、午後1時に各学校内に掲示する。
《外岡紘代》

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