【大学受験2021】医学部出願状況、東大3.8倍・京大2.9倍

 河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2021年2月15日、国公立大学医学部の出願状況をまとめた一覧表を公開した。出願倍率は東京大学が2月5日午後5時時点で3.8倍、京都大学が2.9倍(確定)。

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医学部出願状況 国公立大学(一部)
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 河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2021年2月15日、国公立大学医学部の出願状況をまとめた一覧表を公開した。出願倍率は東京大学が2月5日午後5時時点で3.8倍、京都大学が2.9倍(確定)。

 医学部出願状況は、河合塾 医進塾が調査した2月15日午後4時時点の情報をまとめている。一覧表では、大学・日程・方式ごとに2021年度と2020年度の「募集人員」「志願者数」「倍率」を見ることができる。

 出願倍率は、東京大学が2月5日午後5時時点で3.8倍、京都大学が2.9倍(確定)、北海道大学が2月5日午後5時時点で3.5倍、東北大学が3.2倍(確定)、名古屋大学が前期3.8倍(確定)・後期/地域枠10.8倍(確定)、大阪大学が2.5倍(確定)、九州大学が2月8日時点で2.5倍となっている。

 出願倍率がもっとも高いのは、岐阜大学(後期)の2月5日午後3時時点で43.0倍。千葉大学(後期/一般枠)が2月5日午後5時時点で24.3倍、佐賀大学(後期)23.9倍(確定)、浜松医科大学(後期)23.8倍(確定)、山口大学(後期/全国枠+地域枠)が2月10日午後5時時点で21.2倍などが続いた。

 河合塾 医進塾はこのほか、「医学部入試情報2021」として、医学部予想ボーダーラインや合格発表日一覧、2020年度医学部合格者の最高点・最低点・平均点一覧なども掲載している。一部、閲覧に会員登録(無料)が必要なコンテンツもある。
《外岡紘代》

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