【大学受験2021】二次試験対策、お勧め参考書18冊を紹介…河合塾

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年1月28日、参考書の選び方に「二次試験対策」を掲載した。二次試験(個別試験)に向け、弱点の補強や重点事項の確認など、最後の総仕上げに活用できる18冊の参考書を取り上げている。

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河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」
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 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年1月28日、参考書の選び方に「二次試験対策」を掲載した。二次試験(個別試験)に向け、弱点の補強や重点事項の確認など、最後の総仕上げに活用できる18冊の参考書を取り上げている。

 Kei-Netでは、長い受験生活のパートナーとも言える「参考書」について、選ぶ際の参考にしてもらおうと、河合出版が勧める参考書を時期ごとに分けて紹介している。今回は「二次試験対策」と題し、英語、数学、国語・小論文、理科から問題集をピックアップ。実際に使った人の「おすすめコメント」も載せている。

 英語は、「英語長文読解の王道 パラグラフリーディングのストラテジー」シリーズから「実戦編 私立大対策」「実戦編 国公立大対策」、早慶の過去25年分の全入試問題を分析した「早大でるでる英語一問一答」「慶大でるでる英語一問一答」など、6冊を紹介。

 数学は、文系向け2冊、理系向け2冊の計4冊。国語は、「得点奪取」シリーズから現代文・古文・漢文の3冊と医学部志願者向けの「医学部の小論文」。理科は、「名問の森」シリーズなど物理3冊と化学1冊を紹介している。

 「参考書の選び方」によると、参考書選びのポイントは、目的を明確にし、自分の学力にあったものを選ぶこと。Kei-Netでは「これからの頑張り次第でまだまだ得点は伸ばせる」とし、二次試験に向け、弱点の補強や重点事項の確認など、最後の総仕上げに参考書を活用してほしいとしている。
《奥山直美》

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