鳥取県教育委員会は2021年2月22日、令和3年度(2021年度)鳥取県立高等学校一般入学者選抜の志願状況(志願変更前)を公表した。一般選抜の実質募集定員3,419人に対し志願者数は3,194人で、競争率(倍率)は0.93倍。 2021年度鳥取県立高等学校入学者一般選抜は、2月18日から22日まで出願を受け付けた。一般選抜の実質募集定員3,419人に対して、志願者数は3,194人で、競争率(倍率)は前年度(2020年度)より0.01ポイント減の0.93倍。13校27科4コースで定員を下回った。 全日制課程でもっとも志願倍率が高かったのは米子工業(建設・建築)1.67倍で、鳥取湖陵(人間環境)1.48倍、米子工業(情報電子)1.38倍、米子西(普通)1.32倍、米子東(普通・普通)1.30倍、米子東(普通・生命科学)1.30倍が続いた。このほか、鳥取西(普通)1.01倍、倉吉東(普通)1.00倍、鳥取東(普通、理数)1.11倍など。 一般入学者選抜は今後、2月25日から26日正午まで志願変更を受け付け、3月9日に学力検査、3月10日に面接および実技検査を実施。合格者の発表は3月18日。