筑波大学、在学生向け「学生支援アプリ」

 筑波大学は、大学発ベンチャー「World Life Mapping」との無償での使用貸借契約に基づき、2021年3月2日から在学生向けに、学生支援アプリを無料で提供した。学生支援アプリは、新型コロナ禍の中で悩みを抱える在学生を、オンラインアプリで支援することを目的としている。

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アプリの利用目的について
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 筑波大学は、大学発ベンチャー「World Life Mapping」との無償での使用貸借契約に基づき、2021年3月2日から在学生向けに、学生支援アプリを無料で提供した。学生支援アプリは、新型コロナ禍の中で悩みを抱える在学生を、オンラインアプリで支援することを目的としている。

 学生生活向上アプリの「CibyLink」は、学生生活内での心の負担を軽減させるために作られた。在学生が抱えている悩みなどが項目化されており、自身に該当する項目を選択すると、それに関するアドバイスを得ることができる。

 情報交換アプリの「LifeLink」は、在学生同士がオンラインで情報交換できる環境を提供する。趣味などの項目により、共通点がある在学生とコネクトを行い、学生はテキストチャットにおいて情報交換を行える。テキストチャットでは、やりとりを円滑に進めるためのアドバイスが表示される。
《安田萌香》

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