弘前大、2021年度も「100円昼食・夕食」で学生支援

 弘前大学は2021年4月14日、新年度も「100円昼食・夕食」を実施し学生支援を行うことを公表した。「100円昼食・夕食」は4月19日から8月6日まで期間限定で販売する。

生活・健康 大学生
 弘前大学は2021年4月14日、新年度も「100円昼食・夕食」を実施し学生支援を行うことを公表した。「100円昼食・夕食」は4月19日から8月6日まで期間限定で販売する。

 「100円昼食・夕食」は弘前大学在学生を対象に実施。新型コロナウイルス感染症の影響で、経済的に困窮する学生の食生活支援と栄養面でのサポートを目的に、期間限定で販売する。実施するのは、文京町キャンパスと本町キャンパス。

 両キャンパスとも4月19日~8月6日に「100円昼食・夕食」を販売。文京町キャンパスは昼食が1日150食、夕食は1日300食を用意。本町キャンパスの医学科では、昼食は医学部食堂で使用できる350円分の利用券を1日50枚配布。夕食は附属病院前の弁当店で使用できる350円分の利用券を1日25枚配布する。保健学科・心理支援科学科は100円昼食・夕食弁当を1日75食販売する。購入には、「学生証の提示」が必須となる。

 弘前大学は、これまで試験期間中の学生支援として100円朝食を実施していたが2020年6月から「100円夕食」をスタート。学生のコロナ禍での健康維持と経済支援のために8月まで実施した。その後、12月に「100円夕食プロジェクト」としてクラウドファンディングを行い、目標金額の430万円を達成。さらに高い目標として640万円を掲げ、680万円を超えるの寄附が集まった。支援は「100円夕食」に加え「100円昼食」にも充てることにした。このプロジェクトでは、通常450円相当の定食を学生に100円だけ負担してもらい、差額分をプロジェクトから負担するという仕組み。

 100円昼食・夕食は1月~2月に期間限定で実施し、一部は地元の弁当販売業者を利用して地域事業の活性化も図った。今回も同様にクラウドファンディングで集まった寄附により実施する。今回の「100円昼食・夕食」は夏休み前までの8月6日と期間が長くなっている。
《田中志実》

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