【夏休み2021】Googleエンジニアとオンライン交流…女子小中学生100名募集

 子どものためのプログラミング道場「CoderDojo」を推進するCoderDojo Japanとスイッチエデュケーションは2021年8月2日・12日、Googleのエンジニアと交流する「Mind the Gap オンラインセッション」を開催。対象は小学5年生から中学3年生までの女子生徒で、定員は各日50名。

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Googleの支援を受け、Girls Initiative for CoderDojoを2021年も開催
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 子供のためのプログラミング道場「CoderDojo」を推進するCoderDojo Japanとスイッチエデュケーションは2021年8月2日・12日、Googleのエンジニアと交流する「Mind the Gap オンラインセッション」を開催する。対象は小学5年生から中学3年生までの女子生徒で、定員は各日50名。Webサイトにて申込みを受け付けている。

 CoderDojo Japanとスイッチエデュケーションは、女性がプログラミングを楽しく学べる環境を支援する取組み「Girls Initiative for CoderDojo」キャンペーンを2020年より共同で展開している。キャンペーンの初回の取組みとして、2020年8月にCoderDojo参加者もしくはプログラミングに興味のある女子小中学生を対象とした「Mind the Gap オンラインセッション」等を開催。Googleのエンジニアと交流できる機会に、200名の応募があったという。

 昨年に引き続き、2021年も「Mind the Gap オンラインセッション」を開催。参加対象を全国の小学5・6年生および中学生の女子とその保護者であれば誰でも参加可能とし、各日50名を募集する。

 「Mind the Gap オンラインセッション」では、Googleの技術部門で働く女性社員がどのような仕事をしていて、学生の頃にはどのような勉強や研究をしていたのかを紹介。Google社員への質問タイムも設ける。また、CoderDojoについての紹介も実施。情報科学を駆使して働く先輩たちとの交流を通じて、情報科学の多様な魅力を伝える。

 参加希望者はCoderDojo JapanのWebサイト申込フォームから申し込むこと。定員は各日50名で、各日同内容。応募者多数の場合は抽選となる。締切りは7月26日。参加は無料。参加決定者には後日参加用のURLをメールにて通知する。

 さらに、応募者の中から抽選で100名に「プログラミングスターターキット」を無償で提供する。キット内容は、micro:bit、USBケーブル、micro:bit用ワークショップモジュール、サーボモーターの4つ。Googleとスイッチエデュケーションが公開するチュートリアル動画を活用することで、AIを活用したScratchプログラムを作ることができ、夏休みの自由研究等にも活用できる。抽選の結果は発送をもってかえる。

◆Girls Initiative for CoderDojoキャンペーン「Mind the Gap オンラインセッション」
日時:2021年8月2日(月)・12日(木)14:00~16:00
形式:オンライン開催(Google Meetを使用)
対象:全国の小学5・6年生および中学生の女子生徒、その保護者
定員:各日50名
参加費:無料
※応募者多数の場合は抽選
申込方法:参加希望日を選択し、Webサイトの申込フォームから申し込む
申込締切:2021年7月26日(月)

《畑山望》

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