中高生の84.3%が、創造力とは「自分らしい個性を表現する力」と考えていることが、世界中の創造力と10代をつなぐEdTechプログラムを手がける「Inspire High(インスパイア・ハイ)」が2021年8月19日に発表した調査結果より明らかとなった。 調査は、中高生の創造力(クリエイティビティ)育成に望ましい環境要因を明らかにすることを目的に、アドビとInspire Highが共同で実施。Inspire Highを試験導入した中学校・高等学校に通う生徒(1校のみ小学校児童を含む)を対象に、Inspire Highのプログラムを2回受講してもらい、その前後で生徒を対象にGoogleフォームでアンケートを行った。調査期間は4月1日から6月30日。中学生1,509サンプル、高校生2,006サンプル、その他(小学生)52サンプルの合計3,567サンプルを得た。リシードで全文を読む