法律資格専門の受験指導校「伊藤塾」は、2021年12月1日より「司法試験入門講座」の2022年春生の募集を開始した。開講に向け、12月6日より順次オンラインによるガイダンスも開催する。 裁判官、検察官または弁護士となろうとする者に、必要な学識・応用能力を備えているかどうかを判定するための国家試験である司法試験。法科大学院課程の修了者および司法試験予備試験の合格者を対象に行われた2021年の結果は、受験者3,424人に対し合格者1,421人で、合格率は41.5%。伊藤塾によると、2021年司法試験合格者1,421人中1,137人が伊藤塾受講生であり、合格者の80%にのぼるという。 伊藤塾の司法試験入門講座では、法律知識ゼロから、司法試験に必要な力を身に付け、予備試験合格および難関法科大学院特待生合格を目指す。膨大な合格者データから弾き出された合格するために必要な量・質を、最新のカリキュラムへと反映しすることでまた新たな受講生を合格へと導く、という好循環により、確かな合格実績を出しているという。 申込みはWebサイトで受け付けており、受講に関する電話・Zoom相談にも応じる。2022年1月31日までは、最大8万円割引となる早期割引も実施している。受講料やカリキュラム内容等、詳細は伊藤塾のWebサイトで確認できる。 また、12月6日より開講に向けたガイダンスを順次オンラインで開催。講座内容だけでなく、司法試験に関する正しい学習法等について伝える。ガイダンスの申込みは実施日の10日前からWebサイトにて受付を開始する。◆新期講座始動!ゼロからわかる「司法試験」セミナー日時:2021年12月6日(月)、13日(月)各日19:00~21:00形式:オンライン開催(Zoom使用)参加費:無料申込方法:Webサイトの申込みフォームにて受付(実施日の10日前より受付開始)