【2021年重大ニュース・小学生】過熱する中学受験、1人1台端末導入後の課題等

 首都圏で高まる中学受験人気やGIGAスクール構想による1人1台端末の活用等、リセマムが選ぶ小学生の教育・生活に関する2021年重大ニュースを発表する。

教育・受験 小学生
【2021年重大ニュース・小学生】過熱する中学受験、1人1台端末導入後の課題等
  • 【2021年重大ニュース・小学生】過熱する中学受験、1人1台端末導入後の課題等
 首都圏で高まる中学受験人気やGIGAスクール構想による1人1台端末の活用等、リセマムが選ぶ小学生の教育・生活に関する2021年重大ニュースを発表する。

 小学生に関する2021年のニュースを振り返ると、過熱する首都圏の中学受験人気や、1人1台端末の活用等のGIGAスクール構想にまつわるニュース、子供たちを取り巻く経済格差や環境格差を感じるキーワードも多く見られた。

2021年を振り返る「小学生」重大ニュース



小学生の28%が塾通い、費用は年20万以下が過半数


 子供が中学受験をする予定の有無に関する設問では「はい」17.3%、「検討している」19.2%という結果に。子供を塾に通わせている理由は、「中学受験を考えているから」が46.8%ともっとも多く、中学受験人気はさらに過熱しているようすが垣間見える。

【中学受験2022】英語入試の解禁元年、受験者数は引き続き増加傾向…首都圏模試センター


【中学受験2022】超トップ校は横ばい、共学校の人気は二極化…SAPIX


【中学受験2022】厳しい戦いは必至、情報発信の上手い学校に人気集まる…四谷大塚


【中学受験2022】後半日程もかなりの激戦、偏差値以外の尺度で学校を選ぶ傾向に拍車…日能研


 例年、中学受験特集で取材にご協力いただいている首都圏模試センター、四谷大塚、SAPIX、日能研の4社。全国一斉休校を経ての2021年度中学入試の傾向、その後の動向について、「私立と公立の休校時対応の違いが影響」「受検者数は増える」「難関校だけでなく中堅以下も増加」「偏差値だけでない学校選び」といった4社ともに共通した分析が印象的だった。

「受験生ハイヤー送迎パック」受付開始…日本交通


 今まであるようでなかったハイヤーの受験生送迎プラン。コロナ禍をきっかけに、子供も保護者も、より安心・安全な受験を迎えられるよう手厚いサービスが増えたように感じられた。

【バーチャルスクールフェス2021】渋渋、広尾学園、三田国際など首都圏私立中19校がV空間に集合6/19、20


 コロナ禍の進学先選びのお手伝いをと、リセマム編集部で主催した合同学校説明会。800名の定員が3日で満席になる等、関心の高さがうかがえた。中でも、感染防止対策の一環で人数の制限から対面の学校主催説明会では参加対象とされず、説明会参加の機会を失っていたプレ受験生(小4、5年生)からの感謝の声が、編集部一同の心に残るオンラインイベントとなった。

デジタル端末、小学生46%は未配布…運用決まらず


 1人1台端末の導入は完了しているものの、まだその活用については、地域差、自治体差、学校差があることが浮き彫りになっている。通信環境や教職員のITリテラシー等、多忙を極める教育現場がさまざまな課題を抱えていることが想像できるが、すでに活用が進む学校の良事例を参考に、現代の文房具=パソコンやタブレット等と、従来の文房具を、学習内容や個人の好みによって臨機応変に使い分けて良しとする意識・環境改革が全国で進むことを願わずにいられない。

新作ホワイトボードノート発売…3種のフォーマット入り


 書いて消してが楽なホワイトボードノートに、方眼入りフォーマットタイプが登場。方眼入りだと表や図をフリーハンドでもきれいに書け、漢字を書くときの目安にもなるので、小学生から中高生まで家庭学習に活用しやすい。タブレットやパソコン等で机の上のスペースが狭くなりがちだが、コンパクトなサイズで、オンライン授業・オンライン塾等の際にも活躍しそうだ。

重いランドセルで通学ブルー「ランドセル症候群」を防ぐには


【2023年度入学】後悔しない「ラン活」のための7つのポイント&厳選ランドセル20選


 その重さゆえ、3人に1人はランドセルを不快に思っているという調査結果。近年「ランドセル症候群」が注目されている。心身共に成長する6年間を子供たちが健やかに過ごせるよう、色だけでなく素材やデザイン等、ランドセルの多様性を認められる社会になることを願う。

小学生に関するニュースまとめ一覧
《編集部》

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