【中学受験2022】熊本県立中の受検倍率…玉名高附属2.00倍、等

 熊本県教育委員会は2022年1月9日、同日に行われた2022年度熊本県立中学校入学者選抜における受検者数について公表した。募集を行った3校の募集定員210人に対し、受検者数は382人で受検倍率は1.82倍。もっとも受検倍率が高かった玉名高等学校附属中学校は2.00倍となった。

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令和4年度(2022年度)熊本県立中学校入学者選抜における受検者数
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  • 令和4年度(2022年度)入学生用 熊本県立中学校案内
 熊本県教育委員会は2022年1月9日、同日に行われた2022年度(令和4年度)熊本県立中学校入学者選抜における受検者数について公表した。募集を行った3校の募集定員210人に対し、受検者数は382人で受検倍率は1.82倍。もっとも受検倍率が高かった玉名高等学校附属中学校は2.00倍となった。

 2022年度に入学者の募集を行った熊本県立中学校は、「玉名高等学校附属中学校」「宇土中学校」「八代中学校」の3校。2022年3月に小学校もしくはこれに準じる学校を卒業する見込みの者、またはこれと同程度と熊本県教育委員会が認めた者で熊本県内に保護者とともに居住する者等を対象に、2021年12月6日~10日に出願を受付、2022年1月9日に適性検査および面接による入学者選抜検査を実施した。

 募集定員は3校ともに、従来の80名から2022年度入試より70人に減員。受検倍率は、玉名高等学校附属中学校が受検者数140人で2.00倍、宇土中学校が受検者数115人で1.64倍、八代中学校が受検者数127人で1.81倍となった。

 選抜結果は1月20日に通知される。また、新型コロナウイルス感染症等やむを得ない理由により入学者選抜検査を受検することができなかった者を対象とした追試験は、1月11日~14日まで申請を受付、1月30日に追検査を実施。結果は2月3日に通知する。
《畑山望》

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