ランドセルは海を越えて、使用済みランドセル募集開始

 クラレは、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」第19回の募集を開始した。事前申込みが必要で予定募集数に達し次第終了。国内倉庫までの送料は本人負担、宗教上の理由から一部でも豚革が使用されているランドセルは応募不可。

生活・健康 保護者
全国から倉庫へ送られたランドセルとボランティア
  • 全国から倉庫へ送られたランドセルとボランティア
  • 横浜港から出航するコンテナ輸送船
  • ランドセルをもらって嬉しそうな子供たち。アフガニスタンでは男女別々のクラスで勉強する。
  • 豚革の見分け方
  • 「ランドセルは海を越えて」
 クラレは、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」第19回の募集を開始した。事前申込が必要で予定募集数に達し次第終了。国内倉庫までの送料は本人負担、宗教上の理由から一部でも豚革が使用されているランドセルは応募不可。

 「ランドセルは海を越えて」は、ランドセル用素材として約7割のシェアを占める人工皮革クラリーノを生産しているクラレが主催する国際社会貢献活動。全国から寄付された使い終わったランドセルを未使用のノートや鉛筆等の学用品と一緒にアフガニスタンの子供たちにプレゼントする活動で、アフガニスタンまでの輸送費と現地での配布費用をクラレが負担する。

 小学生が毎日使う学用品であるランドセルは、多くの場合、卒業とともに出番を失う。6年間の成長の思い出が詰まったランドセルは捨てるに捨てられず、押入れにしまわれたままになることも多い。まだ使用できるランドセルに第2の活躍の場をクラレが模索する中、日本から6,000キロ離れたアフガニスタンのNGOから長引く紛争で子供たちの学用品が不足しているという情報がもたらされて2004年に活動がスタート。2022年で19年目を迎え、これまでに14万個以上のランドセルがボランティアの手も借りて海を越え、アフガニスタンの子供たちの希望となってきた。自分のランドセルを送ることでアフガニスタンの子供の役に立てるならと、毎年たくさんのランドセルが全国から届けられている。

 キャンペーンサイトには、全国からのランドセルが日本からアフガニスタンに渡って現地の子供たちに届けられるまでの道のりや、ランドセル寄贈者からの「ランドセルの想い出」作文集も紹介されている。

 応募はひとり1回、ランドセル受付倉庫(首都圏内)までの送料は本人負担となる。

◆第19回「ランドセルは海を越えて」
対象:国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」に賛同する個人・団体
募集人数:応募数に達した次第終了
参加費:ランドセル受付倉庫(首都圏内)までの送料は個人負担
申込方法:キャンペーンサイトから申し込む
《増田有紀》

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