2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)が1月16日に2日目を迎える。北日本や北陸は段々と天気が下り坂。沿岸部では雨、内陸部や北海道では湿った雪が降るおそれがある。 気象庁が1月15日午後5時に発表した天気予報によると、16日は低気圧や寒気の影響で曇りや雪または雨の地域も多い。東日本から西日本の太平洋側は、高気圧に覆われて晴れる日が多いが、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がるところもある見込み。 ウェザーニュースでは全国の試験場を網羅した「大学入学共通テスト会場(677か所)の天気」を公開しており、都道府県と試験場名から試験場の付近の天気を確認できる。 また、ヤフーは天気や交通手段の確認のために「Yahoo!天気」アプリと「Yahoo!乗換案内」アプリを提供している。「Yahoo!天気」アプリは、試験当日の天気や気温、降水確率を確認できるほか、「雨雲レーダー」「雨雪レーダー」で雲の位置や降水・降雪の強度を地図上で確認できる。また、電車の遅延や運転見合わせが発生した場合には、「Yahoo!乗換案内」アプリで運行情報が発生している路線を迂回した代替ルートが検索でき、スムーズに会場へたどり着ける。 試験当日は時間に余裕をもって試験会場に向かうことをお勧めする。万が一交通機関に遅れや運転の見合せが生じているときは、試験場で試験開始時刻の繰り下げなどを行うことがあるので、まずは受験票に記載されている「問合せ大学」へ連絡し、試験場に向かう。試験前に受験上の注意を確認し、落ち着いて対処できるよう備えておきたい。大学入学共通テスト2022 特集大学受験 特集