しょうけい館は2022年3月15日から5月8日まで、春の企画展「残された言葉や声をたずねて」を開催する。開館時間は午前10時から午後5時30分まで（入館は午後5時まで）。入場無料。 しょうけい館は、戦傷病者とその家族が経験した戦中・戦後の労苦を次の世代に伝えていくため、厚生労働省が2006年3月に開設した施設。今回の企画展では、しょうけい館が所蔵する実物資料を通して、戦地での思いや、戦後も続く傷の痛み、これまでの人生を振り返っての心境等、戦傷病者ひとりひとりのエピソードを紹介する。 関連イベントとして、会期中毎日午前10時から午後5時まで（一部上映休止日・時間あり）、証言映像上映を行う。鑑賞自由・無料。◆春の企画展「残された言葉や声をたずねて」日時：2022年3月15日（火）～5月8日（日）10:00～17:30（入館は17:00まで）会場：しょうけい館1階（東京都千代田区九段南1-5-13 ツカキスクエア九段下）休館日：毎週月曜日 ※2022年3月21日（月）開館、3月22日（火）休館入場料：無料
