クイズで遊んで17の目標を学ぶ「SDGsすごろく」発売

 幻冬舎は2022年3月22日、秋山宏次郎氏が監修の「クイズで遊んで学ぶSDGsすごろく」を全国発売した。クイズとすごろくで「SDGs」の目標や課題が学べる。売上げの一部は、「こども食堂支援機構」を通じて、全国の子供食堂支援のために使われる。

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クイズで遊んで学ぶSDGsすごろく
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 幻冬舎は2022年3月22日、秋山宏次郎氏が監修の「クイズで遊んで学ぶSDGsすごろく」を全国発売した。クイズとすごろくで「SDGs」の目標や課題が学べる。売上げの一部は、「こども食堂支援機構」を通じて、全国の子供食堂支援のために使われる。

 2030年までの達成目標として国連で採択された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」(通称「SDGs」)は、今では小・中学校の学習カリキュラムにも取り入れられ、「自分の子供にもSDGsについて関心をもってほしい」と感じている保護者も少なくない。子供たち自身も学校等で17の目標について知る機会が増えている中、「自分事」として関心を持てるよう、楽しみながら「SDGs」を学べるゲームを制作した。

 「クイズで遊んで学ぶSDGsすごろく」は、「SDGs」にまつわるクイズに挑戦しながらゴールを目指すすごろくゲーム。対象年齢8歳以上で、2人から4人で遊ぶことができる。「SDGs」で定められた17の目標について学べるクイズを全76問収録。「地球環境」「社会」「経済」等さまざまなテーマについて知ることができ、中には大人でも意外と知らないクイズもある。

 40ページの遊び方ガイドでは、クイズの答えの解説はもちろん、「SDGs」の各目標についても紹介している。私たちが直面している今の地球の問題や社会の現状について解説しながら、達成すべき目標を紹介しているので、親子で一緒に読みながらより理解を深めることができる。

 監修担当は累計発行部数12万部以上のベストセラーとなった「こどもSDGs」(カンゼン)でも監修を務めた秋山宏次郎氏。クイズの問題からガイドの解説等を監修した。すごろくの一部には、森林資源に配慮し、FSC認証を受けた紙を使用している。売り上げの一部は、「こども食堂支援機構」を通じて、全国の子供食堂支援のために使われる。価格は1,980円(税込)。全国の書店・玩具店・雑貨店・ネット書店で販売している。

◆クイズで遊んで学ぶSDGsすごろく
発売日:2022年3月22日(火)
価格:1,980円(税込)
対象年齢:8歳以上
対象人数:2~4人
販売場所:全国の書店・玩具店・雑貨店・ネット書店
プレイ時間:15~30分
セット内容:すごろくシート1枚、クイズカード76枚、コマチップ4枚、サイコロ(組立式)1個、遊び方ガイド1冊
監修:秋山宏次郎(こども食堂支援機構)
イラスト:田中チズコ
発売元:幻冬舎
《大田芳恵》

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