無償プログラミング講習「CODEGYM Academy」学生募集

 プログラミングスクール「CODEGYM」を運営するLABOTは、コロナ禍の学生に無償でプログラミングを教える支援プロジェクト「CODEGYM Academy」を実施し、2022年4月8日より春入学のエントリーを開始する。

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 プログラミングスクール「CODEGYM」を運営するLABOTは、コロナ禍の学生に無償でプログラミングを教える支援プロジェクト「CODEGYM Academy」を実施し、2022年4月8日より春入学のエントリーを開始する。募集人数は400~600人程度、締切りは5月8日。

 LABOTは、「人の可能性に投資する」というミッションのもと、プログラミングスクール「CODEGYM エンジニア転職」を2020年1月に開校した。受講中は受講料の支払いが不要、就職後の所得連動によって学費が決定する出世払い契約「ISA(Income Share Agreement:所得分配契約)」を採用。これまでの家庭環境・学歴・年収等によらず、誰もが平等に挑戦できる教育機会の提供を目指し、事業を展開している。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、経済的事情で学習を断念してしまった学生や、本来期待していた学びの環境を受けられなかった学生を対象に、LABOTは2021年よりプログラミング教育を無償提供する支援プロジェクト「CODEGYM Academy(コードジムアカデミー)」を実施。総勢1,000人のエントリーがあり、受講生によるエンジニアとしての内定も決まったという。

 長期化する新型コロナウイルス感染拡大による影響や、多くの支持の声を受け、2022年度も実施を決定した。2021年に引き続き、GMOインターネットグループやパーソルホールディングス、Google等による協賛に加えて、今回より新たに日本マイクロソフトやヤフー、電通等の複数企業・メディアによる協賛も確定。リセマムもメディアスポンサーをつとめている。

 「CODEGYM Academy」は、400~600人程度(最少催行人数150人)を募集。受講料はスポンサー企業による支援により無償。ただし、実費としてパソコンおよびインターネット接続に必要な費用、副教材として推奨する書籍1~3冊分の購入実費がかかる。また、入校にあたって1万円のデポジット(保証金、途中退校時や卒業後に全額返還)が必要となる。

 スケジュールについて、応募期間は4月8日~5月8日、Webテストは5月14日、合否発表は5月18日、学習期間は6⽉4日~9月24日、卒業日(成果物発表会)が10月1日。

 入学希望者向けに、4月9日~28日の間でオンライン説明会を複数回実施する。詳しい日程は、Webサイトで確認できる。
《工藤めぐみ》

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