こども教育支援財団は2022年4月25日より、子ども作文コンクールの作品を募集する。「わたしの先生、ぼくの先生」をテーマに、これまで出会った「先生」に対する素直な気持ちや思いを作文にまとめる。対象は小・中学生。締切りは6月7日。 こども教育支援財団による「子ども作文コンクール」は、子供たちの書く力・伝える力を育み、子供たちがこれまでに出会ったかけがえのない存在である「先生」について、素直な思いを表現する機会となることを願い、2019年度から開催。2022年で4回目となる。 募集作品のテーマは、「わたしの先生、ぼくの先生」。学校の先生はもちろん、「先生」と思う人のことなら誰でも構わない。これまでに出会った「先生」に対する素直な気持ちや思いを作文にまとめる。 対象は、2022年4月時点での小学生と中学生。小学1~3年生の部、小学4~6年生の部、中学生の部の3部門に分けて審査する。文字数は小学1~3年生の部は400~800字程度、小学4~6年生の部・中学生の部は800~1,200字程度。各部門ごとに1点ずつ最優秀賞、学研賞、金賞、銀賞、銅賞と、各部門数点に入賞、海外からの応募には海外賞が贈られる他、応募者全員に参加記念品が贈られる。 前回2021年に開催された第3回「子ども作文コンクール」では、やさしい習字の先生との思い出や、障害をもつ叔母との日常、亡くなった祖母から教わったさまざまな事柄や、祖母から受け継いだ畑を守っていこうとする決意等、「先生」に対するさまざま思いが寄せられた。◆第4回「子ども作文コンクール」対象:2022年4月時点で小学生・中学生テーマ:わたしの先生、ぼくの先生文字数:小学1~3年生の部は400~800字程度、小学4~6年生の部は800~1,200字程度、中学生の部は800~1,200字程度申込期間:2022年4月25日(月)~6月7日(火)必着