「眼鏡市場」を全国展開するメガネトップは、目に関する正しい情報を届けるために、眼科医監修の情報冊子を小学館の協力で全5回にわけて制作し、2022年4月28日より全国の「眼鏡市場」1,007店舗で配布を開始する。 情報冊子の第1弾は、健康診断のシーズンにあわせ「子どもの『見えない、見えにくい』を解消する」をテーマに、全12ページにわたって解説する。冊子は、アイリスター麻布クリニックの西之原美樹院長が監修、わかりやすい表現で子供から大人まで親しめる本を数多く出版する「小学館ライフスタイル・ブランドスタジオ」が制作協力した。 裸眼視力1.0未満の子供の割合は、小学校入学から年齢が高くなるにつれて増加傾向にあり、1979年と2019年を比較すると、裸眼視力1.0未満の割合は小学生で約1.5倍となっている。一因としては、学校や塾のオンライン化等、子供を取り巻く環境の変化があげられる。 冊子では、「ものが見えにくい」ことをうまく表現できない子供が多いため、保護者向けのチェック項目を掲載。そもそも視力が悪いとはどういうことなのか、見える仕組みや、視力の良い悪いでの見え方の特徴等を学ぶことができる。 冊子の無料配布は、さまざまなテーマで全5回を予定。第1弾「子どもの『見えない、見えにくい』を解消する」は、4月28日より全国の「眼鏡市場」1,007店舗で、希望者に無料配布する。