中央大学が2019年に開設した「国際情報学部」は、高校生対象の見学会を2022年7月15日まで実施している。同学部のある市ヶ谷田町キャンパスの教室はガラス張りになっており、授業のようすを見学できる。事前予約は不要。 国際情報学部(iTL)は、「『情報の仕組み』と『情報の法学』の融合」を理念に掲げ、社会に受容される情報サービスや情報政策を実現できる人材の養成を目指し、特徴ある教育活動を展開している。 国際情報学部の学生が学ぶ市ヶ谷田町キャンパスでは、高校生、受験生、保護者、高等学校の先生等のキャンパス見学を実施している。特に、月・火・木・金曜日の午後3時以降はゼミを数多く開講。キャンパスの教室は、ガラス張りになっているので、少人数授業を中心にしたiTLの授業のようす、雰囲気を教室の外から感じられる。また、iTLの学び、キャンパスや施設、入試制度等の質問について、職員が答えるという。なお、授業を実施している教室内には入れない。 対象は、高校生(学年は問わない)、受験生、保護者、高等学校・予備校の教職員。キャンパス内は自由見学となり、事前予約は不要。見学は、時間内に市ヶ谷田町キャンパス入校後、1階受付けにて入構手続のうえ、6階の国際情報学部事務室に向かう。1組4人までで、市ヶ谷キャンパスと間違えないよう注意を呼び掛けている。また、「国際情報学部 学部ガイドブック2023」が5月下旬完成予定。希望者には無料で送付する。申込みは大学のWebサイトから行う。◆中央大学「国際情報学部」市ヶ谷田町キャンパス見学日程:2022年7月15日(金)まで※日曜日は見学できない時間:平日9:30~18:00(最終入館)、土曜日9:30~11:30(最終入館)場所:中央大学市ヶ谷田町キャンパス(東京都新宿区市谷田町1-18)対象:高校生(学年は問わない)、受験生、保護者、高等学校・予備校の教職員申込み:不要