就職プロセス調査、就職内定率65.4%で高推移…リクルート

 リクルートの就職・採用のあり方を追究するための研究機関、就職みらい研究所は、大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施。2022年5月15日時点の大学生の就職内定率は65.4%であり、引き続き高い水準で推移していることがわかった。

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 リクルートの就職・採用のあり方を追究するための研究機関、就職みらい研究所は、大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施。2022年5月15日時点の大学生の就職内定率は65.4%であり、引き続き高い水準で推移していることがわかった。

 調査は大学生・大学院生における就職活動の実態を把握することを目的に、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に、インターネットにて行われた。大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行った。

 2022年5月15日時点の大学生(大学院生を除く)の就職内定率は65.4%であり、前年同月よりも6.2ポイント増の高い水準であったことがわかった。

 各プロセスの5月の活動実施率・活動実施量について、5月1日~15日までの実績と、5月16日~31日の予定を比較すると、実施率は「合同説明会・セミナー」で0.4ポイントの微増、「個別企業の説明会・セミナー(7.6ポイント増)」「エントリーシート等の書類提出(16.2ポイント増)」「面接選考(最終面接含む)(29.1ポイント増)」「最終面接(27.2ポイント増)」で増加見込みとなっているが、実施量は「最終面接」のみ微増見込みとなっており、選考が進むことにより接点をもつ企業数が減ってきているようすがうかがえる。

 就職活動実施率については59.7%であり、前年同月と比べて6.1ポイント減少しているものの、約6割の学生が活動を継続していることがわかった。就職活動を継続している学生に今後の意向を尋ねると、「今月中に就職活動を終了しようと思う」「来月中に就職活動を終了しようと思う」と答えた学生が全体で44.3%みられたものの、「来月以降も就職活動を継続しようと思う」「まだ決めていない/わからない」と答えた学生は55.8%と半数以上を占めた。

 また、すでに内定を取得している学生においても、「来月以降も就職活動を継続しようと思う」「まだ決めていない/わからない」と答えた学生が39.9%みられた。より自分らしい進路を納得して決められるよう、悩みながらも前向きに取り組んでいる学生の姿勢がうかがえる。

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《木村 薫》

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