イー・カンパニーが運営するキッズ・マネー・ステーションは2022年夏、全国の会場やオンラインにて、お金に関する親子向け講座「こどものお金」シリーズを開催する。
高等学校学習指導要領の改訂により、2022年春から家庭科や社会科の教科書でも取り上げられるようになった投資や資産形成。学校の授業で習う前に、家庭でも基礎的な知識を教えておきたいと思う一方、不安に思う保護者の方も多いだろう。
今夏の特別講座「こどものお金」シリーズは「お金のことを子供にどのように伝えれば良いのか分からない」「投資はよく分からない」「資産形成の知識がない」という保護者のために、お金の専門家が解説する特別イベントだ。登壇するのは、幼児や小学生といった子供から保護者を対象に、17年にわたってお金の教育を伝えてきたキッズ・マネー・ステーション先鋭の講師陣。対象別に2つの講座を用意している。
主に幼児・親子を対象とした講座「お金のいっぽ」は、初めてお金の話題に触れるご家庭に、キャッシュレス時代の今だからこそ必要な内容だ。お金の概念そのものやお金の大切さをわかりやすく伝える。現金に触れる機会が少ない現代の子供たちだが、ゲーム課金などの新たな金銭トラブルが頻発している。トラブル予防のためにも、これからの時代の「生きる力」を養う60分間の講座。子供向けの45分のワークに加え、15分の保護者へのアドバイスで構成される。
小学生・保護者向けの講座「投資のきほん」は、おこづかいなどでお金との接点がすでにある子供を対象とし、一歩進んだお金教育を学べる内容だ。20年以上前から投資信託を扱うアメリカの教育書籍の事例を紹介するなど、なぜこれからの社会で投資や資産形成が必要になるのかを丁寧に解説。オリジナルの童話や世界の著名な富豪の名言を切り口に「長期・積立・分散」の投資の基本を学ぶことができ、投資の知識のない方も、投資歴のある方も、新たな視点を得られるはずだ。
また参加者には、抽選でキッズ・マネー・ステーション代表 八木陽子氏監修の新刊『未来が変わるお金の教科書』(三交社)、『今から身につける「投資の心得」(えほんの杜)のいずれかがプレゼントされる。なお、同氏監修の書籍『10歳から知っておきたいお金の心得』は、Amazonランキングにて「こどもの社会学習」カテゴリ第1位を獲得している。
日本の家庭では、あまり交わされることのないお金に関する会話。この夏をきっかけに、日ごろの親子のコミュニケーションに取り入れてみてはいかがだろうか。
イベントの詳細・申込みはこちら夏休み特別講座2022「こどものお金」概要
(1)初心者・入門講座「お金のいっぽ」
対象:未就学児~小学2年生(目安)と保護者
時間:60分
(2)初級講座「投資のきほん」
対象:小学3~4年生(目安)と保護者
時間:90分
※いずれも対象は目安。その他の年齢のお子さまも参加できる
開催期間:2022年7月25日(月)~8月28日(日)
開催方法:全国37か所の会場およびオンライン
参加費用:1,100~3,300円(会場により異なる)
登壇講師:キッズ・マネー・ステーション認定講師
申込方法:上記の赤のボタンより申し込む
申込締切:定員に達し次第締め切る
参加者特典:抽選で『未来が変わるお金の教科書』(三交社)、『今から身につける「投資の心得」』(えほんの杜)のいずれかがプレゼントされる