日能研は2022年9月5日、「2023年入試 予想R4偏差値一覧」の首都圏8月18日版、関西9月1日版を公開した。合格可能性80％ラインの偏差値は、開成（72）、筑波大駒場（72）、灘（71）、桜蔭（67）、女子学院（67）等。
「R4」とは合格可能性を示す数値で、偏差値による合格率の各段階（RANGE＝レンジ）を示し、R4は合格可能性80％を意味する。「予想R4一覧」は、結果R4をもとに2023年入試での試験日・定員・入試科目の動きと合判テスト結果をみながら予想してまとめた一覧表。男女別に合格可能性80％ラインを掲載している。
首都圏8月18日版の予想R4一覧によると、男子難関校の入試日と偏差値は、2月1日が開成（72）、麻布（67）、渋谷渋谷1（67）、武蔵（67）、慶應義塾普通部（65）、駒場東邦（65）、早稲田1（65）、早稲田実業（65）。2月2日が渋谷渋谷2（69）、渋谷幕張2（69）、聖光1（69）、広尾・医進（67）、慶應義塾湘南藤沢（66）、栄光（65）。2月3日が筑波大駒場（72）、海城2（67）、慶應義塾中等部（67）、筑波大附（67）、早稲田2（67）、都立小石川（66）。2月4日が聖光2（68）。
首都圏の女子難関校の入試日と偏差値は、2月1日が桜蔭（67）、渋谷渋谷1（67）、女子学院（67）、早稲田実業（66）、洗足1（65）、雙葉（65）。2月2日が渋谷渋谷2（69）、渋谷幕張2（69）、慶應義塾湘南藤沢（68）、豊島岡1（67）、広尾・医進（67）、洗足2（65）。2月3日が慶應義塾中等部（68）、豊島岡2（68）、都立小石川（68）、筑波大附（67）、鷗友学園2（65）、都立武蔵（65）。2月4日が豊島岡3（68）。
関西9月1日版の予想R4一覧によると、男子難関校の入試日と偏差値は、1月14日～15日が灘（71）、甲陽学院（64）。1月14日が須磨学園1・B（64）。1月15日が西大和学園（66）、須磨学園2・Bおよび3・B（65）。1月16日が洛南高附属・併願（70）、東大寺学園（66）。1月17日が白陵・後期（65）、六甲学院B（64）。
女子難関校の入試日と偏差値は、1月14日が四天王寺・医志（67）、四天王寺・英S（65）、須磨学園1・B（64）。1月15日が西大和学園（68）、須磨学園2・Bおよび3・B（65）、高槻B（64）。1月16日が洛南高附属・併願（70）、洛南高附属・専願（65）。1月17日が白陵・後期（65）。
詳細は、日能研のWebサイトで確認できる。
