通信講座のユーキャンは、2022年10月22日、23日に行われる2022年度(令和4年度)後期の保育士試験の解答速報を10月24日午後より公開する予定。
2021年度の保育士試験の結果をみると、受験者数は8万3,175人、合格者数は1万6,600人、合格率は約20%。それ以前の結果をみても、筆記試験の合格率は20%前後で推移している。
ユーキャンによると、実技試験の合格率は80%以上となっているため、保育士試験合格のためには筆記試験の対策がポイントだといえる。合格率が20%前後と聞くと難関試験のように思えるが、保育士試験は年2回開催されていて、筆記試験は合格した年を含めて3年間有効である等、合格のチャンスが多い試験であり、コツコツ勉強して準備すれば合格できる可能性は十分あるという。
ユーキャンLINE公式アカウントで通知の受け取り設定を完了すると、解答速報の公開や試験講評をLINEで知らせてくれる。また、ユーキャンのWebページで自分の解答を入力すれば、ユーキャン講師が作成した模範解答例を照らしあわせて自動で採点することができる機能がある。