ドラキッズの魅力は「できた」が実感できる学びの楽しさ…親も通いたくなるその理由

 顧客満足度で評価するイード・アワード2022「幼児教室」の部で最優秀賞を受賞した「ドラキッズ」。その特徴や教室運営の工夫などをスクールビジネスマネジャー小澤真弓氏と、教育サービス課の上原千春氏に聞いた。

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ドラキッズの魅力は「できた」が実感できる学びの楽しさ…親も通いたくなるその理由
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 イード・アワード2022「幼児教室」の部において、「ドラキッズ」が最優秀賞を受賞。さらに「先生が良い幼児教室」「面倒見が良い幼児教室」でも部門賞を獲得した。全国にある教室を運営するスクールビジネスマネシャーの小澤真弓氏と、教室の要である先生方の教育、ケアに携わりつつ、自らも先生として教室に立つ教育サービス課の上原千春氏に、35年以上愛され、支持されている「ドラキッズ」のこだわりや特徴について話を聞いた。


地域密着で保護者をサポート、コロナ禍だからこその存在意義

--イード・アワード2022「幼児教室」の部で最優秀賞、さらに「先生が良い幼児教室」「面倒見が良い幼児教室」でも部門賞を獲得されました。おめでとうございます。
小澤氏:ありがとうございます。昨年もコロナ禍での教室運営ということで、困難な場面もありました。週に1度の1時間の授業とはいえ、お子さまにとっては大切な学びの時間です。その時間を守ろうと、本部はもちろんのこと、教室の先生方がさまざまな工夫をしながら乗り越えてくださった結果として、このような賞をいただけたことをとても嬉しく感じます。

--コロナ禍での教室運営では、どのような課題があり、工夫をされていたのでしょうか。
上原氏:コロナ禍の一番の懸念点は、子育て家庭の孤立だと考えています。児童館や、親子サークル等が中止になったり、不定期開催となったりしたことで、家族以外の人との関わりを持てない方が多くなってしまったと思います。その中で「ドラキッズ」の存在が今まで以上に親子にとって大切な時間になると感じました。

コロナ禍により減ってしまった乳幼児のお出かけ先。子供だけでなく、保護者にとっても大切な時間に

上原氏:検温や消毒は徹底し、教室内でも距離を可能な限り広く取る配置にする等して教室運営を続けています。「ドラキッズ」の教室内では、先生も含め、3歳以上のお子さまには不織布のマスク着用をお願いしています。そのため、お互いの表情が見えにくいという点は大きな課題でした。表情が見えない分、物理的な距離は離れているけれど、心の距離は離さないということを念頭に置き、小さなことでも言葉にして声掛けをすることを徹底しています。些細なことも見逃さないよう心掛け、いつも以上に声がけをするようにしています。

 保護者さまからも、マスクをしているために表情が見えないことについて不安を感じることもあるようです。コミュニケーション下手になってしまわないかと、相談をいただくこともあります。

--どのようなアドバイスをされているのですか。
上原氏:「ドラキッズ」の教室ではマスクを着用しているとはいえ、コロナ禍前と同じように同じ年代のお友達と触れ合うことで、コミュニケーションをとることができます。焦らずにゆっくり一緒に育んでいきましょうとお伝えしています。ご家庭ではしっかり向きあってお話してみてくださいね、等とお伝えすると、今までと一緒で大丈夫なんだなと安心してしてくださる方が多いですね。

 教室の最後には、保護者対応の時間を作っています。そこで個別にご相談いただくことも珍しくなく、子育てのパートナーとして、保護者さまの不安を受け止めています。「ドラキッズ」の先生は幼稚園教諭や、保育士等の有資格者に限定しています。しっかり勉強した専門知識を持つ先生が子育て相談に乗ってくれることは「ドラキッズ」の強みの1つです。

学びの場であると同時に、学齢の近い子供や保護者と交流する場でもある

--「ドラキッズ」の教室が、地域の子育て支援にもつながっているのですね。
小澤氏:いわゆる「地域密着型」の幼児教室を目指しています。教室を運営していると、近隣の幼稚園や、保育園の情報等も保護者さまの方を通していろいろと入ってきます。それらの情報も、子育て相談の一環として必要であればお伝えすることもあります。
 同じ教室の先生同士の情報交換や、情報共有、悩み相談等を細かくできる仕組みづくりを工夫しているので「ドラキッズ」の先生方はみな同じくらいの知識や情報を持っています。

 「ドラキッズ」の教室が好評をいただけるのは、先生方の努力のたまものです。先生方の不安や疑問はどんなに小さいものであっても解消するために、リーダー制度やトレーナー制度等制度を整えています。先生方の働きやすさはそのまま子供たちの学びの場の質向上に直結しますから、教室内で展開する授業の研修と同じくらい大切にしています。
--「面倒見が良い幼児教室」の部門賞を2年連続で受賞されている背景には、そのような工夫があるのですね。

上原氏:教室は少人数定員制ですから、子供たちのようすに、個別にしっかり対応できるようにしています。授業の後の保護者さまへのご報告時間では、基本的には皆さんに向けて授業内容の説明や授業の雰囲気等をお伝えし、そのあとに個別にお子さまのできたことや、頑張ったこと等をお伝えするようにしています。

 お子さまは、保護者さまがいる前では甘えたい気持ちも手伝って、やらないこともあるでしょう。でも、ちゃんとやるべきことをわかっているし、できるんです。第三者の私たちだから見える子供の姿をお伝えし、子育ての小さな不安に寄り添うことで、保護者さまの悩み軽減につながれば嬉しいですね。

ドラキッズの授業ではたくさんの「できた」を体験

幼稚園入園前や小学校入学前等新生活の準備もできる

--「ドラキッズ」に通い始めるお子さまの年齢のボリュームゾーンは何歳くらいなのでしょうか。
小澤氏:幼稚園入園や、小学校入学の前の「入園・入学準備」のために「ドラキッズ」に入会してくださる方が多いですね。以前は入園前のお子さまの1‐2歳クラスが多かったのですが、近年では年中の年頃になる3‐4歳クラスからの入会が増えてきました。このくらいの年齢になると、小学校入学を見越し、準備を始めたいと考えるご家庭が多い時期です。

 たとえば挨拶やマナーを守るといった生活面はもちろん、ハサミの使い方やひらがなの練習等の学習面等幅広く、共働きのご家庭ではおうちで対応しようとすると負担になってしまうこともあるかと思います。そのあたりを我々がフォローできているかと思っています。平日に教室まで送迎が難しいご家庭もあるので、土曜日だけでなく、日曜にもクラスを開校するようになりました。

上原氏:年齢が小さいお子さまのクラスでは、平日に母子だけで過ごす時間ばかりになってしまうために、同年代のお友達を作ってあげたい、保護者さま同士も育児について話せる仲間が欲しいと思って「ドラキッズ」に通ってくださる方も多いです。

 「ドラキッズ」は大型ショッピングセンターや百貨店に開設しているため、小さいお子さまを連れて通いやすいという声はよく聞きます。コロナ禍以前は、授業後に、お友達になったご家庭で一緒に遊んでから帰る等もしやすいという声をいただいていました。2~3歳クラスからは、お子さまひとりで授業に参加するので、保護者さま同士で交流したり、お買い物をすませたりという時間に充てられることも喜ばれています。

平日だけでなく、週末も開校することで、共働き家庭にも対応している

--教室での学びでは、どのような工夫をされているのでしょうか。

上原氏:「ドラキッズメソッド」という独自のカリキュラムを実践しています。どの年齢にも共通している「ドラキッズ」の理念は「『できた!』が実感できる楽しい学び」。子供の「できた!」の体験を積み重ねこそが「もっとやってみたい」という興味につながり、学びへの主体的な姿勢が身に付きます。この姿勢こそが、これからの時代に必要だと考えています。ですから知識や技能だけでなく、それらを使って「できた!」という体験をして、心が動く経験をしてほしいと思っています。

 その一翼を担っている存在がドラえもんと、その世界観です。「今日の授業はどんなことをするのかな」というワクワクを、ドラえもんの『どこでもドア』に見立てた教室のピンクのドアが醸成します。お母さんが恋しくて泣いていたお子さまも、先生と一緒にクラス中に隠れているドラえもんを探したり、数えたりしている間に少しずつクラスになじんでいきます。

 実は「ドラキッズ」には「まめドラ」という独自のキャラクターもいるんです。教室内も、おうちで取り組む教材等にも「ドラえもん」や「まめドラ」たちがデザインしてあり、子供たちの学びを助けてくれます。

ドラえもんと「まめドラ」たちが出迎えてくれるエントランス。入る前からワクワクを演出!

苦手を乗り越えた達成感が自信に、生きる力を育む「ドラキッズ」の工夫

--子供たちが大好きなドラえもんと一緒だからこそ自ら取り組むことができるのですね。
上原氏:ドラえもんの力を借りながら、空間作りや雰囲気作りに工夫を凝らしています。楽しいと思える空間であれば、苦手なことにも挑戦できるかもしれませんよね。私たちは、子供たちの得意を伸ばすだけでなく、あえて不得意なことにも挑戦することも大切にしています。「できないと思っていたことができた」この体験が大きく自信につながるでしょう。

 教室という集団の中で同じくらいの学齢の子供たちの中にいると、さまざまな刺激を受けて、それまでは挑戦すらしなかったことにも「やってみようかな」と挑戦していく姿が見られます。ほかの子のようすをうかがって、自分はどう動こうかと考える姿等を見ていると、子供たちのコミュニケーション能力には驚くものがあります。小さな集団ですが、みんなと一緒という環境は、社会性や積極性を育むには、想像以上の効果が見られます。

小澤氏:幼稚園や保育園等の参観の際に、立派に挨拶したり、みんなの前で発表している姿をみて「うちの子ってそんなことができたんだ」という嬉しい驚きの声を保護者さまの方からはよく聞きます。その言葉を横で聞きながら、嬉しそうにする子供たちの表情からは自信が芽生えていることがわかります。「ドラキッズ」の教室で身につけたことを外でもできるようになり、褒めてもらえることが、子供たちの成功体験になっているのだと思います。

--子供の発達段階に沿って、ちょうどいいハードルを設定し、乗り越えていく体験をしていき、自信につながるんですね。

上原氏:学齢によってクラスを設定しています。満1歳児のClassBabyから2~3歳児のClass2までは、プレイフルラーニング期として「あそび」を通して興味や関心を育みます。3~4歳児のClass3からはアクティブ・ラーニング期です。テーマ活動を通し、「なぜ?」の気持ちを大切にし、主体的に学ぶ姿勢を身につける活動を中心にしています。「ドラキッズ」はありがたいことに35年以上の歴史があります。積み重ねてきたノウハウと、最新の学習スタイルをうまくミックスさせながら、子供たちが本来持っている可能性を広げていくお手伝いをしていきたいと思っています。

子供の「なぜ?」をしっかりキャッチ!「好き」をみつけるアクティブ・ラーニング


--最後に「ドラキッズ」を検討している保護者に一言お願いいたします。
小澤氏:「ドラキッズ」では子供たちだけでなく、保護者さまにもしっかり寄り添い、未来につながる楽しい時間と空間を作ってお待ちしています。子供たちの未来につながる「自分で学んで発信する力」「折れない心、あきらめない心」という生きるうえで必要な力を、一緒に育んでいけると嬉しいです。

 ぜひ一度、教室に来てみてください。教室での子供たちの目の輝きを見てほしいと思います。お待ちしております!

--ありがとうございました。

ドラえもんと一緒だから行きたくなる、頑張れる。楽しめる工夫がいたるところに

 子供が自分から取り組みたくなるような工夫が詰まった「ドラキッズ」。子供のことをしっかり一人前として丁寧に接することを心がけている先生方のエピソードには心打たれるものがあった。幼少期の「できた!」の体験が自信になり、折れない心を作る。先行きが不透明な時代だからこそ、このような素地を小さなころから育みたいと考えるなら、一度体験してみてはいかがだろうか。大好きなドラえもんやお友達と一緒に挑戦するわが子の姿を見ることができるだろう。

《田中真穂》

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