理化学研究所×編集工学研究所「科学道100冊2022」発表

 理化学研究所(理研)と編集工学研究所は2022年11月18日、シリーズ第6弾となる「科学道100冊2022」を発表した。書籍を通じて、科学者の生き方や考え方、科学の面白さや素晴らしさを届けることを目指し、毎年選りすぐりの100冊を紹介している。

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科学道100冊2022
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 理化学研究所(理研)と編集工学研究所は2022年11月18日、シリーズ第6弾となる「科学道100冊2022」を発表した。書籍を通じて、科学者の生き方や考え方、科学の面白さや素晴らしさを届けることを目指し、毎年選りすぐりの100冊を紹介している。

 リリースに際して「科学道100冊」公式サイトをアップデートし、100冊すべての紹介文や理研の研究者の推薦コメントを掲載している。

 100冊の本は「テーマ本」50冊と、「科学道クラシックス」50冊で構成されている。「テーマ本」とは、今が旬な科学トピック等3つの軸で選出。毎年異なる角度で本を選び、科学の多様な面白さを伝えている。2022のテーマは、「情報の世紀」「光を追いかけて」「科学史タイムトラベル」。「科学道クラシックス」は、時代を経ても古びない良書として選んだオールタイム・ベスト50。2019年の選書会議で選出されて以来定番となっている50冊。

 2017年に始まった「科学道100冊」プロジェクトは、全国の書店・図書館・教育機関でフェアを展開し、多くの人に科学の良書との出会いを提供してきた。2019年からは中学生・高校生を中心とした幅広い層に対して、科学の多様な魅力を継続的に伝えるべく、毎年恒例の企画としてリスタートしている。

 2022年は11月19日から順次、全国の公共図書館、教育機関、大型書店等で「科学道100冊2022」のフェアを開催する。

◆フェアを開催する主要都市の大型書店(一部)
・ジュンク堂書店 池袋本店(7階 理工書売り場):2022年11月19日(土)~2023年1月15日(日)
・MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店(地下1階 理工書売り場):2022年11月30日(水)~2023年1月31日(火)
・MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店6階 理工書売り場):2022年12月1日(木)~2023年1月2日(日)
・丸善京都本店(B2フロア話題書コーナー):2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)
・ジュンク堂書店 三宮駅前店自然科学棚の通路フェア棚 他):2022年11月30日(水)~2023年1月7日(土)


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